こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花🌸です。
先日のブログで、主に
学習の基本となるベースや
子供の傾聴について
大まかに書きました。
本日は、
子供の心身の健やかな成長のために
子供を傾聴することについて
さらに、大切なことをお伝えしたいと
思います。(最後には、そのことについて
書かれたおすすめの本を紹介します。)
子供の話に時折、
親は、忙しいながらも
できる範囲で耳を傾けてあげる
ということはとても大切です。
親が、
仕事、家事、用事をなんとかこなして、
学習塾、ピアノ、そろばん、
スポーツ教室等に子供を通わせるだけでは、
まずいのです。
もちろん、先生方や、コーチ、祖父母等に
時折、子供を預けたり、任せたりする
こともよいのですが、、
やはり、子供には、親子のふれあいが、
時折、必要なのです。
仕事が、お休みの日に、
お父さん、お母さんが、
お子さんとキャッチボールをしたり、
料理を一緒にしたり、
部活の試合の応援に行ったり、、
そういったことのなかで、
子供が、学校であった出来事、
クラスや部活での人間関係の話について
ぽろっと、
話し始めるかもしれません。
もしかしたら、よくよく聞いて
いくと、悩みを持っていることが
わかるかもしれません。
まずは、子供のことを一人の
人間として尊重する。 否定せず、
傾聴する。
我が家は、学習のこともそうですが、
できる範囲で、
子供達に、耳を時折、傾けることを
大切にしてきました。
これは、日々忙しい親が、
行っていくのは、大変な労力です。
ですが、この親としての
無償の愛情が、子供の、生きていく力に
なることは、間違いありません。
人生は、良い時もあれば、良くない時も
あります。この良くない時に、
物や人にあたらず、泣きながらでも、
粘り強くできるか、前向きにやれるか
それが、生きるということだと
私は、思います。
子供をそういった傾聴も含め
辛抱強く育てていくと、どういうことが
起こってくるか?ということですが、
子供の情緒が、成長とともに安定していくのです。
親子の確固たる信頼関係ができるのです。
その信頼関係を学んだ子供は、
社会という大海原に出たとき、
色々な人との関係をスムーズに
築いていけることでしょう。
何かにつまずいた時も、
立ち直って、人生の課題に
また挑戦することでしょう。
子供が、大きくなるのは、あっという間です。
お父さん、お母さんが、
仕事のお休みの日で構いません、
夫婦で協力して、できる範囲で、
子供の話をしっかり聞いてあげて
ほしいと思います。
80才になった親が、50才に
なったひきこもりの子供の話をよく
聞き始めたら、子供が少しずつ自信を取り戻して、
立ち直り、回復していく。
そのような年でも子供が自信を
取り戻すとは、にわかに信じ難いですが、
そういったことの事例があると
精神科医の先生が、書かれている本が、
あります。
私は、仕事柄ということも
あるかもしれません。
何度も申し上げて恐縮なのですが、
パーフェクトではありませんが、
家庭でもできる範囲で、バタバタしながらも、
自分の心をできるだけ正直に表現し、
子供達を傾聴するということを
大切にしてきました。
また、自分が余裕があれば、
プライベートでも、自分から心を開き、
友人や知人、職場の人の話を
心できくようにしています。
なぜなら、私は、多くの人たちに
今まで助けられてきたからです。
これは、子育てにも十分、
応用できるのではないでしょうか?
ぜひ、子供の学習を進めながらも、
この本を参考にしてみてください。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花