こんばんは。

アラフィ婦 

宇宙&教育ダイアリーの

結花🌸です。

 

一週間、お疲れ様でした。

 

また!教育編に戻ります。

 


 

本日は、子供たちを、

公立中高一貫校の中学部や高校部に

入学、卒業させて、

だんだんとわかってきた

ことの一部を紹介させて

頂きたいと思います。



 

私が驚いたことや勘違いをしていたこと

ですが、


 

①中高一貫校の中学部、高校部は、

 当然のように、数学、英語等の

 クラスは、レベル別(おそらく3つ程度)

 に別れていますが、

 

 一番上のクラスは、各教科、進み具合が、

 早いのですが、、例えばクラスが、20名

 程度いた場合、概ね8割程度の生徒が

 塾に通い、特に数学、英語等は、

 学校の進路より先取りをしているという

 事実があります。

 


 

 (もちろん、各学年に当然のように、

 塾なしで、自ら、勉強や部活をし、地頭の良い子 

 どもが、若干名います。これは、地元の中学

 や普通高校でも同じようにいます。私が、

 本日お伝えしておりますのは、あくまでも

 スタンダードな子供たちです。)

 

 概ね上のクラスの子供たちは

 塾や、その他の手段をとり、

 学校の進路より先取りをしています。

 

 

 一番上のクラス(いわゆる、難関大、医学部

 医学科を目指していく)は、

 大学入試の

 共通テストの

 得点率が、高いため、

 通常の授業のスピードで進んでいたら、

 共通テストの1月までに

 間に合わない可能性があります。

 

 学校の授業の内容は、

 すでに理解を先にしている

 子供たちに、

 進んでいるようなものです。

 子供に一から手取り足取りは、

 教えてくれません。

 

 

 進学先によっては、わざわざ

 上のクラスにいなくても、、

 ということがあるでしょう。

 

 お子さん主体で、考えてよいかと

 思います。

 

 私は、初めての子供は、こういうことが、

 よくわかっておらず、学校に期待をして

 いましたが、学校の先生方は、

 大変忙しく されておられます。

 一人一人

 生徒をみることは、不可能です。

 

 なお、地方は、保護者が、

 学校に期待しているところ

 もまだまだありますが、(というわけで、

 地方の公立中高一貫校は、課題が、

 多く出ます。)

 

 首都圏の中高一貫

 であれば、特に高校生は、難関大、

 医学科を目指すお子さんたちが、 

 塾等に通って、学校の先取りは、

 私がいうまでもなく、

 普通にされて

 おられることかと思います。

 

②公立中高一貫校の場合、先生方は、

 国や県から、進路実績について、

 報告をしないといけませんので、

 

 やや、子供ファーストというより、

 実績を気にされているところも見受け

 られます。

 

 私立の進学校も、経営していくためには、

 やはり進路実績は、当然あること

 でしょう。

 

 

 このような進学校の先生あるあるは、

 子供が、志望校の難関大が難しい成績に

 なってくると、急に

 

 「〇〇くんは、医者が、(あまり思っていないかもしれません。)

 向いていると思うよ。

 医学科を目指したらどうか?」

 

 と、地方の国立大医学科をすすめてくる

 ケースが、あるかもしれません。(地方の

 国立大医学科も、そうはいっても、

 結構な高得点を要求され、競争も厳しい

 かと思います。)

 

 ということは、よくきく話です。

 

 先生からすすめられたと、

 親もそうかと思ってしまい、

 子供にすすめてしまい、

 それで、医学科になってしまう

 ケースもあります。

 


 

 しかしながら、今の時代に本人の意思が

 希薄なまま、

 そのような進路選択を

 してしまうと、、

 

 これからの大学入試は、医学科もそうですが、

 

 AO入試、推薦入試で決まる割合が、

 一般入試に

 比べて、

 増えてきていますので、

 そちらの入試は、医学科の場合、

 面接時間も一般入試

 より長く(20分前後)、

 

 あまり志望動機が、曖昧だと、

 面接の先生方にみやぶられてしまうかも

 しれませんね。💧

 

 進路の決め方に

 注意が必要かもしれません。



 

とはいえ、

各ご家庭で、それぞれの考え方も

あることだと思います。


今日のブログが、参考に

なりましたら幸いです。


 

あなたの幸せを

お祈りしております。


 

結花🌸