こんにちは。宇宙&教育 ダイアリー
の結花です。
本日は、先日のブログに
補足が出てきましたので、
そちらを先にお伝えしたいと
思います。
①内申点とは、
高校受験の入試時に、必要とされる、中学
時の学業成績です。都道府県によって、入試
合格時の必要とされる得点配分は、違います。
子供のときは、内申点7割程度、
入試本番のテストは、3割程度の得点配分でした。
一昨年ぐらいから、県で入試改革が、
行われ、内申点の比率は、大変低く
なりました。
(各都道府県、ご確認ください。
②学校のテストについて
公立中学では、公立小学校と同じで、
定期テスト(順位は、
塾が作っている習熟度テスト(学校内の順位
が明らかになります。)の2本だてです。
進学校を目指される
場合であれば、定期テストは、
80%以上の得点率を目指したら
良いでしょう。
子供は、最終的には、県立の進学校を目指し、
校内で1~10番以内を目指していました。
小学5年生ぐらいで、医師になりたいと言
ってきたからです。
中学3年時の途中まで、
10番前後にいたと思います。中学3年生
の秋以降、大幅に伸びて、校内順位1〜3番程度
に上がってきたことを記憶しています。
③成績表について
子供の学校は、5段階評価でした。
偏差値が高い学校になれば、
求められる評定平均値が高くなります。
そこは、担任の先生にきかれてもよいかも
しれないです。ただ、公立では、はっきり
と言われません。
子供の目指す、高校の成績を一度尋ねると
年間を通して、9教科中、ほとんど5で、4は、
1つか2つの
成績の子供が多いと言われたぐらいです。(笑)
これでは、はっきりわかりません。
そういうわけで、情報を得るために、
最近の公立中では、早いうちから、
塾へ行く子供が増えたともとれます。
我が家も、上の子供は、部活があったので
中学3年生から集団塾に通い始めました。
そこで、大手の集団塾でしたから、
きちんとデータがあり、
評定平均値も明らかに予測してあり、
それを伝えて頂けましたので安心
した記憶があります。
④ 最後に注意点ですが
中学生になれば、
小学生の頃とは違い、思春期に入り、
基本的には、親の言うことを
聞きません。(笑)
学習面もコントロールは、
ほぼ不可能です。
小学生の頃のように
普通の子供は、ほっといて
自主的に
学習の先取りを
することはまずないです。
では、どうするか?
学校や塾の先生方に
委ねるしかありません。
うちの子供もそうでしたが、
部活が大変忙しかったのです。
学習面が、心配であれば、
経済的に可能なら、
数学等、1教科でも構わないので
塾に通われることも
検討されても良いかも
しれません。
皆様の 幸せを
お祈りしております。
結花