こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの結花🌷です。
本日は、
国立大医学部医学科の
推薦入試の注意点について
お伝えしたいと思います。
①上の子供が、
今年度無事に医学科に合格して
その感想ですが、、
とにかくどこの国立大学の医学科も
共通テスト、二次試験ともに
合格ボーダーラインが高いということです。。
最低ラインは、80%以上の得点率です。
共通テスト本番は、
一発勝負のところがあり
運に左右されるところが
大いにあります。
普段、成績優秀な人が、
共通テストで失敗することは、
よくあることです。
また、共通テストで、
まずまず点が高くとれた場合も、
大学によっては、
二次試験の配点が
共通テストの配点の二倍ということは、
よくあることですから、、
二次試験で抜かされ
不合格になる可能性も
大いにあります。
全く最後まで
予断を許さないです。
②前期、後期とありますが、
医学科の後期は、
前期に比べて、
合格ラインのボーダーが
大変高いです。
そうなれば、
出願が可能で
本人さえ納得の上であれば、
もう一つの推薦枠を出願しておくと、
医学科合格の可能性が
増えるということになります。
③また、子供の出願先の
今年度の医学科ボーダーは、
一般入試84%
推薦入試82%
(推薦入試では、
はっきりとしたものは、
公表されませんが、
塾の予測によりますと
このようなものになります)
でした。
子供の結果は、85%で、
英検準1級のみなし満点が入り、
一般入試87.5%
推薦入試86%
の結果でした。
なかなか大変な試験だということは、
お伝えしておこうと思います。
④また、他学部と違うところは、、
本人が医師を目指したい
という気持ちが強ければ
点数が足りなかったから、
他学部に変更ということが、
あまりできないということに
なるでしょうか?
そういったことが、
医師ではなく一般家庭では、
親も経験がないので、
なかなかイメージが
つきにくいということです。
競争が厳しいので、
当たり前に不合格や
浪人になる可能性も
十分にあるという前提で、
勉強を進めていく覚悟が
いるかもしれません。
しかしながら、
やるべきことは決まっていますので、
いかに合格ラインに近づけるか、
少しでも合格の可能性を
あげていくという心構えは、
公立中高一貫校の中学入試と
よく似ているかもしれないです。
あなたの幸せを
お祈りしております。
結花🌷