こんにちは。
アラフィ婦 宇宙ダイアリーの結花🌸です。
本日は、
医学科推薦入試の面接内容について
シェアしたいと思います。
(これは、
わが家で小学生時代に子供たちに、
ショートストーリーの要旨をまとめさせて、
自分の意見を身近なエピソードを添えて言う訓練が、
やはり功を奏した一例と考えてよいかと思います❗)
先日、上の子供が、
国立大学医学部医学科の
推薦入試に合格しましたが、
まず、子供が受けた推薦入試は、
(医学科の場合は、
共通テスト受験が必須となります。
ご注意ください。)
①12月末に大学で、
提出した志望理由書(配点100点)、
学校からの推薦書をもとに約20分程度、
3人の大学の先生から面接(配点300点)
高校の成績は、評定平均値4.3以上が必要。
②1月中旬~大学共通テスト900点満点
(国、数、物理、化学、地理、英語を受験)
③合格発表 2月中旬
合格しなければ、一般入試の前期試験を受験
といったスケジュールでした。
本日は、まずは、
医学科の推薦入試の面接(地域医療)で
聞かれた内容をお伝えします。
3人の面接官に対し
1人あたり18分の面接です。
以下の内容を聞かれました。
・どんな医師になりたいか?
・高校の卒業研究について
(子供は地域の医師の遍在について
レポートをまとめていました)
・高校一年時に研究した
糖尿病と歯の関係にについて
詳しく教えてください。
・田舎で働くことは、大丈夫か?
なぜ、地域医療で働きたいか?
・結婚、出産について、
地域枠は、9年間の従事義務があるが、
どうするか?
・地域包括ケアシステムの定義
・中山間地域に住んだことは、ありますか?
・信頼関係、コミュニケーションについて、
あなたが、考えていることを教えて下さい
どのように、子供が、面接官に伝えたかですか、
例として、2つの回答をお伝えします。
①結婚、出産については、
医師としての9年の義務があることを
パートナーに伝えます
パートナーができれば、
その事は、最初から正直に伝えます。
②信頼関係についてですが、
1.妹に勉強を教えたとき、
相手の立場にたって、
分かりやすく教えることを
心がけた。
2.英会話部で部長として、
部員と信頼関係を築いてきた。
一人一人の要望は、
それぞれ違うので、
できる範囲で傾聴した経験から、
そういった双方向を
心がけることが大切。
医師と患者の信頼関係も
同じところがあるのではないか?
と考えています。
②のような、
抽象的な質問に対し
(信頼関係、
コミュニケーションについて、
あなたが考えていることを
教えて下さい。)と、
回答するためには、
常日頃から、
自分の身近なエピソードを添えて言う
訓練をしておく必要があります。
もちろん、面接対策は、
学校や塾の先生方に
みて頂きましたが、
わが家でも、
私が、面接官となり、
何度も子供に深掘りの質問をして、
数週間前から練習しました。
今の子供たちは、
グローバル基準に世の中がなりつつあるので、
私たちの時代より、さらに、
このような自己表現をする機会が、
どの職業、世界で生きていくにせよ
必要になってきていると、
私は感じています。
あなたの幸せを
お祈りしております。
結花🌸

