こんにちは。

アラフィ婦 宇宙ダイアリー 結花🌸です。


 

改めまして、

能登地震の被害に

遭われました方々に

お見舞い申し上げます。


 

さて、、

公立中高一貫校の受験の場合、

6年生の9月以降に

模試が増えていくと思いますが、、

 

 

そこで、

判定がままならないことも

多いかもしれません。

 

その場合、

最終で、親御さんが、

確認してほしいポイントは、

2つあります。

①そもそも

 前提となる基本的な知識が

 ぬけていないか。

 

②模試や塾の添削の結果を見て、

 答案の書き方がわかっていない。

 ただ、回答するだけで、

 どうやって点をとっていくか

 お子さんが分かっていない。

この2つにつきます❗

 

①は、

塾で出された

基本的な知識問題集で、

確認すること

市販のものでもよい)

 

我が家の場合、

真ん中の子供は

個別指導塾で使われていたマイジュックの問題集を、

末っ子は
集団塾で使われていたコアの問題集を、

それぞれ使い、

ぬけている知識を

まずは穴埋め。

 

夏休み明け以降は、

塾の宿題以外の穴埋めで、

子供と相談しながら

家庭学習のスケジュールを

組みます。

 

②は、大変重要です。

 

すべての模試を

こと細かくする分析する必要は

ありませんが、

 

例えば、

適性検査Ⅰ、適性検査Ⅱ

国語、社会分野か理数分野で、

一問だけで良いので

問題とお子さんが書いた回答を

以下の点で確認してみてください。

1. 問題の聞かれたことに対して、(回答が、わからなくても)忠実に書こうとしているか?

(回答がパーフェクトなものではなくても、適性検査の記述は、部分点がもらえます)

 

例えば、「グラフをもとに、考えられることを書いて下さい。」と問いにあれば、グラフを見て、分析して、回答を書かないといけません。グラフを見ずに書いたかのような自分の意見を並べても点数には、ならないです。

 

2. 回答に対して自身のエピソードを添えているか?

国語社会分野等では、

「あなたの身近なエピソードを添えて、

 この事について、どう思うか、

 何を改善するか

 〇〇字で記述してください。」

と聞かれることが

ほとんどです。

 

その場合は、

簡潔にエピソードを

添えないといけません。

 

これは、

前回のブログで紹介した

普段から家庭で、

要旨をまとまて、

自分の意見を口頭で言う訓練が

功を奏します。

 

おそらく、

学校の成績が、

まずまず良く、

塾にもきちんと通っている、、

それでも点数が上がってこない

お子さんの場合は、

ほとんどの場合、

1.2.ができていない

ことが多いです。

 

要は、

適性検査の回答の仕方が

わかっていないことが多い。

 

これは、

現在の学校の勉強だけでは

残念ながら身に付きません。

 

私の経験から、

子供には、

この1.2.の型を必ず守って

回答するように伝えると、

それを気を付けるだけでも、

秋以降、大まかな点数が、

上がってくるようになりました。
 

それぞれの問題の解き方は、

塾に行っていれば、

塾の先生にまかせたらよいかと

思います。


 

あとは、、

6年生の9月以降であれば、

たくさんの実際の適性検査の問題や

過去問にあたらないといけません。

 

もしかすると、

塾の問題だけでは

特に少ないかなという場合

(特に個別指導塾は、要注意)、

ご家庭で、子供が、

一人で読み進められる解説が詳しい、

市販の問題集を購入してもよいでしょう。

 

我が家でも

以下の問題集を

付け足していました。

*公立中高一貫校

適性検査対策 問題集 総合編

東京学参

 

以下東京学参シリーズ

*数と図形

*資料問題

*生活と科学
 

*202○年度用

公立中高一貫校 適性検査問題 全国版

みくに出版

 

あとは、

計算問題集、

漢字問題集

(塾のもの、

 市販のものでもよい)

最初の項目から解かず、

苦手な分野から解いて、

進めていっても

構いません。

 

ご家庭で

工夫されたら

よいです。


 

採点は、

1.2.の型が分かれば

記述とは言え、

自分で解説集を読めば、

どれぐらいの点数がとれるのか

わかってくるものです。

 

親が、

すべて採点する必要は

全くありません。

 

自分で問題集をとき

答え合わせをしていくことも

非常に大切です。

 

また、その事で

読解力が上がります。


 

あなたの幸せを

お祈りしております。


 

結花🌸