こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
昨日からの続きになります。
我が家では、子供達が、
公立中高一貫校の
中学受験をして、現在は、
中学生、高校生です。
本日は、公立中高一貫校を受験させて
良かったこと、
わかったことを紹介させて
頂きます。
① 小学生の学習を総復習できる。
これは、すべての中高一貫校入試に
おいて、そうなのだと言えます。
(結果的に、受験をすることで、
学習の基礎となる
漢字、計算の習得に力を入れる
機会があった。それは、中学生以降の
学習の基本となる。)
② 公立中高一貫校の適性検査入試の
範囲は、基本的に
(難関国立・私立入試のように
中学生の範囲は、含まれず、)
小学校の範囲のみです。
③ 公立中高一貫校は、
小学校で習うことが、
きちんと理解できていれば、
塾に通うのは、高学年からで
十分です。
(我が家では、2番目の子供は、
小学6年生から10ヶ月間、個別指導塾、
3番目の子供は、小学5年生の
秋から小学6年生の1月まで、
大手の集団塾に
通いました。 )
お住まいの場所の
公立中高一貫校の倍率が、
大都市ではなく、
高倍率ではなく、
2倍程度で、
保護者の方が、適性検査の
学習を(通信教育などで)
見ることが可能であれば、
塾なしでも合格できる可能性が
大いにあります。
実際、中には、非常に少数ですが、
塾なしで合格してきている
子供がいるようです。
(一般的に、大都市、
首都圏の公立中高一貫校は、
最近では、倍率が下火になりつつ
ありますが、まだまだ4倍〜5倍の
倍率を推移しているはずです。
そうなると、塾なしは少し
厳しいかもしれません。)
④ これを言われている方は、
非常にまだ少ないと思いますが、
公立中高一貫校の適性検査の
テストの作り方は、(記述の解答
ではありますが)小学校で習った
基礎をベースに大変な量の
記述を読んで(多読、速読必要)
即座の思考力、判断力が求められ
ますので、
レベルこそ違いますが、
現在国公立大学で行われている
多読、速読が必要とされる
大学入試共通テストに類似しています。
(我が家では、上の子供が、
この冬に大学入試共通テストを
受けたので、私も共通テストを
確認しました。)
公立中高一貫校を受験すると、
結果はどうであれ、
小学生のうちに
多読、速読の良い訓練を
することになりますので、
大学入試に役に立つはずです!
⑤ 最後になりますが、
公立なので学費が私立に比べて、
安価です。また、共学であることも
現代では、人気があることの
一つなのではないでしょうか?
また、公立ですが、
高校になれば、修学旅行は、
海外です。
学習の環境も非常に
魅力的であると言えます。
(最近、我が家では、
高校生の子供が、オーストラリアに
ホームステイも兼ねて、1週間の
修学旅行に行きました。)
本日は、以上になります。
皆様の幸せを
お祈りしております。
結花