こんにちは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
さて、本日は、
私が、子供達が小学生の頃は
まだ、このような本は
出ていませんでしたが、
なんとなく仕事先や職場関連で
このようなこと(傾聴)
がわかってきて、
8050問題
(80歳の親が再度、
50歳の子供の話をよく聞く
ことで引きこもりだった子供が
生きる力を取り戻していく)
という社会現象も
起こり、関心を持っていたところ、
この先生の本を偶然
目にする機会がありました。
精神科医
最上 悠先生が書かれた本の
紹介です。
この本には、
実際診察をされた先生の
ケースが書かれています。
本日、これを紹介した理由に
① 人気で偏差値の高い中学受験を
目指す場合で
親の厳しいサポートが
教育虐待につながるケースが
少数ですがあり、
子供が社会人になり、
大きくなった時に
病気を発症したり、
社会的に不適合になる
ケースがあるということも
指摘されておられるからです。
親が、厳しく
勉強ばかりについて管理するなど。
② 親は、
このような感情のメカニズムの
知識を事前に(本に書かれている)
知っておいた方が良いかと
思いました。
私たち親は皆、
子供が長きにわたって
健康で活躍することを
望んでいるはずです。
③ この本に書かれていることは、
親の意見をまず先に
話すのではなく、
まず、子供の話や意思を
しっかり聴くということを
(反論・評価をせず
ひたすら聴く)
説かれています。
ぜひ、
これからお子さんに
中学受験などをサポートする
お父さんお母さんは、
子供の伴走をする前に
読まれたら良いかなと
思います。
個人的にも
親子関係だけではなく、
夫婦関係、
あらゆる社会的関係(上司と部下、
職場の人)
役にたつ本だと思います。
結花🌸