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今回は太陽光パネルを選ぶときに必ず目にする「変換効率」について解説いたします!早速ですが、AとBの太陽光パネル、どちらの方が発電量は多くなると思いますか?

 

 

 

 

結論をいうとAの方が発電量は多いです!なぜなら、もちろん総設置容量がAの方が多いからです。設置容量が大きければ発電する量も大きくなるのはあたり前ですよね?

 

ただ、それはわかっていても、Bの22%という高い変換効率の太陽光パネルが気になって悩んだ方も多いのではないでしょうか?今回の動画で私がお伝えしたいのは、変換効率がいい太陽光パネルを選ぶのが「正解」ではないということです!最終的には変換効率は見る必要のない数値です。その理由を解説いたします!

 

太陽光パネルだけをみればBの方が変換効率は高いため、性能はいいです!ただ、比較してわかるようにBのパネルの方がパネルのサイズが大きいため、屋根にきれいに配置することができていません。Aの太陽光パネルの方が変換効率は19%と低いものの、パネルサイズが小さかったり、台形パネルを組み合わせたりして、屋根に隙間なく設置できています。その結果、総設置容量はAの方が多くなっています。

 

総設置容量は確かにAの方が大きいけど、これくらいの差なら変換効率の高いBもいいんじゃないの?と思う方もいるのではないでしょうか。太陽光発電の「変換効率」は、簡単に言うと、太陽光エネルギーを電気エネルギーにどれだけ変換できるか、その割合を示す値です。同じ大きさの太陽光パネルであれば、効率が高いほど多くの電気をつくり出すことができます。

 

太陽光発電の一般的な発電効率は20%前後で、最近ではP型ではなく、N型の太陽光パネルが出てきて、22%以上の変換効率にまで上がっています。「モジュール変換効率」は、こちらの式のように、太陽光パネルが1㎡あたりどれだけの太陽エネルギーを電気エネルギーに変換できるかを示す指標です。

 

 

 

 

つまり、モジュール公称最大出力は、モジュール変換効率とモジュール面積からなっています。総設置容量は、これにパネル枚数をかけたものとなります。

 

つまり、モジュール変換効率が高い太陽光パネルを選ぶことも重要ですが、それによってパネルを設置面積が少なくなってしまうのは本末転倒ということです。ただ単に、変換効率の高い太陽光パネルを選ぶのではなく、ご自宅の家の屋根に合ったサイズの太陽光パネルを選んで「総設置容量」、つまり、できるだけたくさんの容量を設置してください。

 

そして、今回比較したAとBのパネルは、それぞれ国内メーカーと海外メーカーのパネルの特長を表しています。Bの海外メーカーのパネルは発電効率が高く、パネルサイズが大きいです。片流れや切妻の屋根にはきれいに設置できる傾向ですが、寄棟屋根などの複雑な形状の屋根には適しません。

 

Aの国内メーカーのパネルは発電効率がそれほど高くなく、パネルサイズが小さいですが、寄棟屋根などの複雑な形状の屋根でも、小さいパネルや台形パネルを上手に組み合わせることで総設置容量を多くすることができる場合があります。ぜひ見積りの際には、海外メーカーと国内メーカーのパネル2つを比較してみてください!

 

 

 

まとめ

 

今回は、変換効率がいい太陽光パネルを選ぶのが正解ではないということをお伝えしました。最終的には見るべきはご自宅の屋根にどれだけ太陽光パネルを設置することができるかです!これから太陽光発電の導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

注意点として、今回は総設置容量から、変換効率と設置面積について説明しましたが、利用すると時間経過による経年劣化がもちろんあります。太陽光パネルの経年劣化については、別の動画で解説いたします!

 

太陽光発電の導入でこんなことに悩んでいるという方は気軽に連絡ください!

 

 

 

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