福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記 -188ページ目

福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!

JR九州の肥薩線(ひさつせん)は、熊本県(肥後)の八代駅から鹿児島県(薩摩)の隼人駅に至る鉄道路線です。
吉都線の吉松~都城間を含む八代~都城間には「えびの高原線」の愛称も付けられています。
この路線は、今でこそ超が付くローカル線ですが、明治42年に全線が開通した時は、鹿児島本線を名乗り、東シナ海沿岸周りの現在の路線が開業するまでは、特急や急行が走る、中九州(熊本)と南九州(鹿児島)を結ぶ九州縦貫のメインルートでした。

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八代駅から人吉駅までは、別名「川線」と呼ばれる区間で、日本三大急流の一つである球磨川に沿って走り、深い渓谷の景観が楽しめます。
そして、人吉駅から吉松駅までは、熊本県と宮崎県の境の矢岳峠を越える高低差430mの別名「山線」と呼ばれる区間で、ループ線とスイッチバックで山地越えし、その車窓の風景は、旧国鉄時代に選定された日本三大車窓の1つに数えられていて、眼下にえびの高原やその向こうの霧島連山を望む、他には見られない車窓を楽しむことができます。
また、吉松駅から隼人駅までは、ひなびた山里を走り、そこには築100年を超えた駅舎が当時のままに佇み、明治時代に敷設されたトンネルや橋梁、機関庫などの鉄道遺産が随所に残り、幹線の名残を垣間見ることが出来ます。


先日、皆既日食を見るために「南の島」を訪ねた際に、そんな魅惑のローカル線・肥薩線に懐かしい鉄道の風景を求めて、寄り道してきました。


吉松~隼人間には、特急「はやとの風」が運転されています。
鹿児島中央方面からは、これが便利です。

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路線の途中にある嘉例川駅の駅舎は開業当初からの木造建築で、3年前に国の登録有形文化財に指定されています。
駅舎は綺麗に保たれ、地元の人たちの努力がうかがえます。

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今では、霧島温泉が近いこともあり、テレビや雑誌でその存在を知り、車でわざわざ訪れる人も多い駅です。
休日になると、観光バスも立ち寄り、駅見学の人であふれることもあるそうです。

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人吉~吉松間は、本数も少なく、1日わずか5往復。
しかも、そのうちの2往復は、下りが「いさぶろう」、上りが「しんぺい」を名乗る観光列車として運転されています。

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鉄道から見える日本三大車窓の一つ。
眼下にえびの高原と霧島連山を望みます。

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これが、スイッチバックです。
大きな高低差をこれで克服しています。

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真幸(まさき)駅です。
真(しん)の幸せを求め、鐘に願いを託そうということで、ホームに「幸せの鐘」があり、観光客が皆願いをこめて鳴らします。
この駅だけが、肥薩線で唯一の宮崎県内の駅です。


特に利用者の少ない人吉~吉松間については、たびたび廃止も取り沙汰されていましたが、5年前の九州新幹線の部分開業を期に、逆に「川線」の球磨川沿いの風景や「山線」のスイッチバックとループ線、日本三大車窓の矢岳越え、古くから残る駅舎などの観光資源が注目されて、観光路線としての蘇りつつあり、最近では、土曜日や日曜日になると満席になるほどの人気になっています。




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今日は自分が乗り込む新幹線がポケモン仕様になっていました。
これまで、一度も当たっていなかったのに、続くときは続くのですね!