衆議院の解散を受けた総選挙の投票日まで、1ヶ月を切りました。
我が家の周辺にも、選挙ポスターの掲示板が設置されて、準備は着々と進んでいるようです。
昨日、自民党のマニフェスト(政権公約)が発表され、これで主要な政党の政策が出そろったようで、今日は新聞各紙がその比較を掲載していました。
しかし、それにしても各党のマニフェスト、どうもみなバラ色というか、個人や個々の世帯に直接金銭を支給するようなばらまきのオンパレード。
素人目にも、いったい財源はどうなっているのだろうかと心配にすらなってきます。
民主党が「子ども手当て」や「高速道路の無料化」、「高校授業料無償化」などを掲げれば、負けずと自民党も「給付型奨学金の創設」や「高齢者医療の公費負担拡大」、「幼児教育無償化」などと、よくもまあこんな似通った政策を出すものです。
しかも、こんなどっちもどっちの内容に対し、自民党が民主党を「夢物語」だと批判したら、自民党の政策の多くが目標時期を設定していないことに民主党が「こんなのマニフェストじゃない」と批判するなど、どうもお互いに罵り合っているだけに見えるのは私だけでしょうか。
最近の国政選挙で定着しつつあるマニフェストですが、今回も掲げた政策のいくつかは、どうせこの選挙が終わると現実路線への転換ということで消えちゃうんでしょうね。
選挙があるたび言えることかもしれませんが、有権者には投票目当ての「甘い誘惑」で候補者や政党を選ぶのではなく、むしろ政治家の「嘘」を見抜く力が求められているのかもしれません。
ところで、麻生さん!
前回の衆院選での自民党のマニフェスト、その「半分は出来ている」ですって!
そもそも、マニフェストは全部達成することが、国民に対する約束なんじゃないですか???
・・・ということは、残りの半分は公約違反だったということで、よろしいですよね・・・!!!!!