福島県の中央部を南北に縦断して流れる1級河川「阿武隈川(あぶくまがわ)」。
この「阿武隈川」と吾妻山を源として市内を流れてくる「荒川(あらかわ)」がちょうど合流するのが福島県庁のすぐ裏側で、付近の河川敷を地元では『隈畔(わいはん)』と呼び、福島市民の憩いの場所になっています。
その『隈畔』を流れる「荒川」が、先ごろ国から発表された昨年度の全国1級河川の水質検査の結果で、今年も堂々の全国1位に輝きました。
全国では、同じ数値の6つの河川が1位となりましたが、東北ではこの荒川だけが6年連続の1位です。
荒川は、環境省による平成の名水百選にも選定されています。
どうしても清流というと、街から離れた山の中や原野を流れる川を連想しますが、県庁所在地の街中を流れる川が全国で1位だなんて、地元の人間としては嬉しい限りです。
今日は『隈畔』では「とうろう流し」と「花火大会」が行われました。
毎年、8月17日に行われる送り盆の伝統行事です。
河川敷には、明るいうちから大勢の人たちが集まり、灯ろうに亡くなった肉親の名前を入れて流していました。
そして、夜になり空が暗くなると、さあ恒例の花火です。
今日の花火は、荒川の水質ランキング1位も併せてお祝いしているように感じました・・・。