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あの日から1年。「もう1年」なのか、「まだ1年」なのか・・・思いは人それぞれにあると思いますが、今日は大震災と原発事故から1年の月日が流れた節目の日。
未だに福島県では16万人もの人たちが、避難生活をしているという厳しい現実。
こんな日に、わが家にも東京電力から賠償金請求の書類一式が送られてきました。
18歳以下と妊婦には40万円、それ以外は8万円を請求出来るようですが・・・。
「折角だから、貰えるんだから貰っておこう!」
という人のほうが多いのかもしれませんが、どうも私の感覚としては、東京電力から「これで示談にしましょう!」とお金を突き付けられた感じがして、むしろ「これで終わり」にされてたまるかという思いが湧き上がってきます。
福島県以外にお住いの人に、この気持ちを理解してもらえるかどうかは分かりませんが、お金で解決するほど簡単な話ではないのです。
ひょっとすると「お金をもらったのだから我慢しなさい」と言われるのではと、むしろ憂鬱な気持ちになります。
家族がバラバラになった、住み慣れたわが家に帰れないなど、事故の影響を受けた人が大勢いて置かれた状態はそれぞれが異なるというのに、被害者に聞くこともなく、加害者が一方的に賠償額を決めて「これでお終い!」という対応。
しかも、年齢や性別、そして住んでいた地域によって、支払われる金額に違いをつけられたことで、同じ福島県民の中に生じている格差や差別の感情。
やっぱり、これではとても請求する気になりません・・・