福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記 -14ページ目

福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

組長と呼ばれています。 福島市から、日々思いついたことなどを綴っています!


先ごろ、福島県とJRが観光の復興に向けたシンボルとして、「SL ふくしま復興号」を運行しました。

            
            SL ふくしま復興号

JR東北線・郡山~福島駅間を力強く疾走する蒸気機関車に元気をいただきました!

いま一番、世間が関心を持っていること。

それは消費増税の問題でもなく、TPPの問題でもなく、福井県にある原発を再稼働するかどうかって話ではないでしょうか。

立地地域(地元)の合意がどうのこうの言われていますが、一体どこまでが地元になるのかハッキリしないことにイライラする話。

そんな折、地元?の滋賀県と京都府の知事が、野田総理と枝野経産大臣に対して「7つの提言」を行いました。

「国民的理解のための原発政策への提言」
1 中立性の確立
2 透明性の確保
3 福島原発事故を踏まえた安全性の実現
4 緊急性の証明
5 中長期的な見通しの提示
6 事故の場合の対応の確立
7 福島原発事故被害者の徹底救済と福井県に対する配慮について

福島県が背負い込んだ原子力災害を踏まえて、いざ災害が起こると被害を受ける地元といえる滋賀県と京都府からの訴え(心配)はどれももっともなことばかりなのですが、その後の報道を見ていると、提言を出された相手の野田総理と枝野大臣からは、どうもこれに対し回答が出されることはないようです。

なぜ、真剣な提言に真摯に向き合おうという素直な気持ちをこの人達は持てないのでしょうかねぇ?


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あの日から1年。「もう1年」なのか、「まだ1年」なのか・・・思いは人それぞれにあると思いますが、今日は大震災と原発事故から1年の月日が流れた節目の日。
未だに福島県では16万人もの人たちが、避難生活をしているという厳しい現実。


こんな日に、わが家にも東京電力から賠償金請求の書類一式が送られてきました。
18歳以下と妊婦には40万円、それ以外は8万円を請求出来るようですが・・・。

「折角だから、貰えるんだから貰っておこう!」
という人のほうが多いのかもしれませんが、どうも私の感覚としては、東京電力から「これで示談にしましょう!」とお金を突き付けられた感じがして、むしろ「これで終わり」にされてたまるかという思いが湧き上がってきます。

福島県以外にお住いの人に、この気持ちを理解してもらえるかどうかは分かりませんが、お金で解決するほど簡単な話ではないのです。
ひょっとすると「お金をもらったのだから我慢しなさい」と言われるのではと、むしろ憂鬱な気持ちになります。

家族がバラバラになった、住み慣れたわが家に帰れないなど、事故の影響を受けた人が大勢いて置かれた状態はそれぞれが異なるというのに、被害者に聞くこともなく、加害者が一方的に賠償額を決めて「これでお終い!」という対応。
しかも、年齢や性別、そして住んでいた地域によって、支払われる金額に違いをつけられたことで、同じ福島県民の中に生じている格差や差別の感情。

やっぱり、これではとても請求する気になりません・・・