北限の「柚子(ゆず)」 | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

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今日は冬至、一年で最も夜が長い日です。
この冬至には、古くから「冬至かぼちゃ」を食べて、「柚子(ゆず)湯」に入ると風邪をひかないと言われていますね。

ということで、我が家でもこの風習に習ってみました・・・・・。

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「かぼちゃ」は、寒くなるこの時期にしっかり栄養をとり、身体を丈夫にして厳しい冬を健康に過ごそうという昔からの日本人の知恵のようです。
そして、「柚子」を浮かべたお風呂に入るのは、「柚子」には皮膚を強くする作用があり、風邪の予防に効果があることのほかに、お肌をスベスベにする効果や邪気を祓う意味もあるようです。
あとは香りを楽しむリラクゼーション効果や読みが「融通」に通じているので、世の中を上手に渡ることが出来るようにとの意味も込められているそうです。


ところで、柑橘系といえばもともとは暖かい土地向きの果物なのですが、その柑橘系の一つである「柚子」が、福島市でもいま収穫の時期を迎えています。
統計を見ると、「柚子」がたくさん採れるのは、高知県の馬路村や徳島県の旧木頭村などですが、実はここ福島市も北日本では珍しい「柚子」の生産地です。
一般に知られている柑橘系の北限の街と言われているのは、蜜柑(みかん)が埼玉県の寄居町、そして「柚子」が福島市なのだそうです。

福島市内を歩くと、この北限の「柚子」の樹や実った果実を見ることが出来ます。
私も、初めて街中の公園で実った「柚子」を見た時はちょっと感激しました。
寒さが厳しい東北では、殆ど柑橘類は無く、滅多に樹が大きく育った状態を目にする機会がないことからよけいに嬉しかったのかもしれません。

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市内でも特に有名なのが、福島市のど真ん中にそびえている市のシンボル標高270mの信夫山(しのぶやま)の中腹で、標高約200mから250mの場所に段々畑が広がっています。
北限の「柚子」は寒さを耐え忍んでいるため、南国の柚子と比べて肉厚で香りが強いと評判で、福島市の名物になっていて、そのまま出荷するだけでなく、加工されて「柚子ポン酢」「柚子味噌」「柚子まんじゅう」「柚子ジャム」などが売られています。



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