銘菓「白い恋人」の不祥事 | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

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またまた食品会社の不祥事です。

こんどは北海道土産の人気商品として全国に知られる「白い恋人」の石屋製菓が、賞味期限を改ざんしたり、菓子やアイスクリームから菌を検出しながら一部を出荷していたそうです。
なぜこうした食品不祥事が繰り返されるのでしょうか?
ところで、前の不二家のときも思ったのですが、こうした賞味期限の改ざんというのは、やったからといって利益になるのでしょうか?
私のような素人からいわせると、お菓子なんか別に必需品ではなく「気分」で買うものです。
一度買っておいしくなければ二度とは買わない。
賞味期限を過ぎていれば当然、味だって当然落ちます。
そんな不味いものを店頭に並べておくマイナス面の方が、賞味期限の改ざんによる一時的な利益よりも本当は大きいのではないでしょうか。

私が思うに、こうした食品会社の不祥事には、会社への帰属意識が希薄になってきたという背景もあるのではないでしょうか?
会社が発展することが大事だったら、長期的な視野にたって仕事をする。
そうなれば、食品会社にとっては一時の利益もさることながら、会社のファンを一人でも増やしていく方が重要なことは当たり前です。
そうであれば賞味期限の改ざんなんていう発想は出てくるはずがない。

北海道といえば、2000年の夏に雪印乳業製品による食中毒事件が発生して、現場責任者は刑事責任を問われ有罪判決を受け、経営トップも情報を得ながら対処に遅れて被害を拡大したとされて、判断や管理力不足を厳しく批判されたました。
さらには、今年1月に発覚した不二家、そしてミートホープと・・・・・。 
これらの事件を石屋製菓が真に教訓としていたとは思えません。
これまでの教訓は何だったのでしょう。

今回も一連の処理は現場の統括者の判断によるものであり、社長が知ったのは最近だといいます。
が、たとえそうだとしても、それは経営トップの責任を減ずる理由にはなりません。
むしろ、現場の状況を知らなかったこと自体トップの重大な過失になるというのが、今は常識になってきています。

銘菓「白い恋人」。私も好きだっただけに残念です。