「おふくろさん」事件その後は? | 福島市発 チワワの虎太郎と組長の日記

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昨日のスポーツ新聞に、6月27日にポップス歌手として初めて演歌のカバーアルバム「艶華」を発売する中森明菜が、森進一の代表曲「おふくろさん」を収録する可能性があるという記事が出ていました。
えっ、あの明菜が禁断の「おふくろさん」を歌う!?
この記事を見て、今年の2月に起きた「おふくろさん」の歌詞をめぐって、作詞をした川内康範氏と歌い手の森進一との間で発生した、トラブル騒動を思い出しました。
あのときのトラブル、そもそもの発端は、川内氏の許可なく、森が歌詞の冒頭に勝手にセリフを入れていたこと。
川内氏の怒りはもっとも、森ももっと早く川内氏のところに出向くべきだったと思います。
ところで、その後、この二人はどうなっているのでしょうか?
まず、森はコンサートを再開していますが、川内氏が森に対して自作の歌唱禁止を訴えていることを踏まえて、川内作品を「しばらく封印します」と宣言。
2人の対立するきっかけは「おふくろさん」の冒頭にセリフを付けたことでしたが、川内氏は森に対して、自作すべての歌唱禁止を突きつけています。そのため、コンサートでは「おふくろさん」だけでなく、定番の「花と蝶」や「命あたえて」、「銀座の女」など川内作品すべてを封印し、その代わりに、コンサートで歌うのは久しぶりの「湯けむりの町」や古賀政男メロディーの「影を慕いて」「人生の並木道」を選択しています。
森はコンサートでは、何度も言葉を詰まらせ、目を潤ませながら、森昌子との離婚騒動、C型肝炎治療薬副作用との闘い、そして川内氏とのあつれきの心痛を、「人生には3つの坂があります。上り坂、下り坂、そしてまさかです。それが長くて、3年も続いています。」などと話しているそうです。
でも、これって本当に不幸な話なのでしょうか?
連日ワイドショーなどで報道された、この問題。実際TVCMしたと換算すると、2億円以上になるとか…。
騒動が起きた結果、「おふくろさん」のカラオケランキングは急上昇したし、恐らく森のCDの売上げも上がってるのは間違いないところです。
つまりこの騒動は、決して森にとっては不幸だったとはいえないものだと思います。
次に、もう一方の川内氏についてですが、この騒動ではじめて知ったのですが、氏の自宅って八戸にあるんですね!?
既に一線からは身を引いているものの、作詞家のみならず、漫画原作者(「月光仮面」や「レインボーマン」など)や政治評論家(昔、福田赳夫元首相の秘書だったらしい)など多彩な顔を持つ人物。芸能、文学、政治と股に掛けていて、世が世なら東京都知事も狙えた(笑)だろうに、世間から身を隠すように東京から遠く離れた八戸に居住。しかも自身は八戸出身ではない(函館の出身)にも関わらずです。
本来、正面にしゃしゃり出るような性格じゃないんでしょうね。誰かを裏から支えることにモチベーションを見出していたというか、だからこそ、自分を馬鹿にされるようなことが許せなかったのでしょうか。現在、氏は地元の新聞などに評論などを執筆されているようですが、この騒動、どう進展するのでしょうか? 未だに解決していないようですが、妙に興味が湧きます。