【変形性股関節症の手術日記】2010年11月29日通常歩行開始【左側人工股関節置換】

2010年11月29日（月）手術から20日目

朝8時50分にレントゲンに呼ばれた。

9時30分からエアロバイクに10分間乗った。

10時にシャワー入浴。

昼食までのわずかな時間、ベッドで少し休んだ。

13時30分からリハビリスタート。

いつもの運動をしていたら、背中と腰のあたりに鈍痛を感じた。

リハビリの先生がマッサージをしてくれた。

ここ2～3日、傷口が時々痛むことをリハビリの先生に伝えたら、

神経がつながってきているということだった。

半年ぐらい経つと気にならなくなるそうだ。

ここのところ手術した左股関節が全く気にならなくなった。

手術から3週間ぐらい経つとそう感じるようになるそうだ。

マッサージ終了後、いつものように鏡で確認しながら歩行練習をした。

美しい歩き方を目指しているがなかなか難しい。

気をつけることは、左手を大きく振ること、歩幅を大きくすることである。

今日から病棟内も歩いてよいと言われました。

まだ3週間経たないうちに歩けるようになるとは思っていなかった。

リハビリの先生の技術は、すごい。この病院を選んで本当によかった。

今回の手術日記は、いかがでしたでしょうか？

しっかりと段階を踏んでのリハビリをおこなった結果、

順調な回復ぶりで、何と3週間経たないうちに

通常歩行となった。

リハビリの先生に自分の悩みや不安を打ち明けることで

また元気が出てリハビリに励むことができた。

最近では、入院期間１週間という病院が増えてきているようだが

患者にとっては、不安が募るばかり。

今日も個別相談を受けたが、

やはり入院期間が短いことに対する悩みだった。

この流れは加速するでしょうから

今後、自費リハビリの重要性が増していくでしょう。

股関節専門の理学療法士の育成が急務だと思う。

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