2010年11月13日(土)手術から4日目

 

 起床 4時30分    病院の起床時間は6時ですが、今朝は、早く目が覚めた。

朝食後、関節外科の先生がいらしてドレーンを抜いてくれました。

今日から介助なしでトイレに行けます。

午後のリハビリに備えて、午前中は、ベッドでのんびりしようと思います。

 

13時30分から15時までリハビリ    

車椅子に座って基本動作3パターン マット上で腹筋運動10回、

おしりの横の筋肉を鍛える運動3パターン、

バランスボールの上に乗って骨盤を動かす運動を25回、

車椅子に座った状態から平行棒を持ちながらしゃがんで膝を伸ばし車椅子に座る運動10回、

平行棒を軽く握って両足をかかとから落として足踏み10回、

手を離して足踏みを10回、

平行棒を軽く握りながら踵から落としながら歩く練習を一往復、

最後に歩行器を使って歩く練習リハビリ室  一周で終了でした。 

            

リハビリ先生に大腿部骨折、腰部脊柱管狭窄症について尋ねた。

腰部脊柱管狭窄症には、PIRという体操が効果的だそうです。

腿部骨折の場合には、人工股関節と違い、骨頭なしで支柱部分を骨に挿入するそうです。  

最近の学会発表では、人工股関節にした方がよいのではないかと言われています。

これからも色々と勉強したい思います。

 

リハビリがとても楽しくなってきました。

 

帰りに売店に寄りあたたかいコーヒーを飲みました。

病室に戻り、蒸しタオルで体を拭き自分でシャンプーをしました。

 その後、母親に電話をしました。

 夕食後、手紙を書いたり、世界バレーを見たりしました。

 

いかがでしたでしょうか?

4日目でリハビリが楽しくなったことを思い出しました。

今考えれば、リハビリの先生の技量によるものだと感じています。

 

私の経験から申し上げると、

変形性股関節症患者にとって、

リハビリ運動+股関節ケア+食事の3本立てが

非常に重要になってきます。

 

変形性股関節症患者のための「正しい食事」を学ぶことも

大切ですね。

http://henkeisei-kokansetsu.com/lp-seminar-201902