私が、変形性股関節症の末期状態だった時、
股関節痛がかなりひどくて
寝返りも打つことができないほどでした。

そんな状態の時に、
外出時に使い捨てカイロをお尻の真ん中に貼ると
不思議なことに痛みがやわらいでいました。

これがとても効果的な方法だったということを
つい最近、ある雑誌を読んで知りました。

股関節痛は、筋肉のダメージによるもので、
痛みは、筋肉のダメージを修復している現象なのです。

修復中に湿布を貼ってしまうと
血行を悪くし、かえって修復を遅らせてしまうのです。

ですから、湿布ではなくカイロを貼ることで
さらに血行がよくなり、修復を促してくれます。

その結果、痛みが早く取れるのです。

この方法は、股関節痛だけではなく、
ひざ痛、腰痛など、全身のあらゆる痛みに
効果があります。

是非、皆さんもこの寒い時期に、
お試しください。