仕事柄、毎日新聞をチェックしているのですが、
「貧乏ゆすりで股関節症の進行が止まり、痛みも改善」
という雑誌の広告を見つけました。

ちょっと面白いと思ったので、調べてみました。

変形性股関節症の治療に「貧乏ゆすり(ジグリング)」が
効果的と言われています。

貧乏ゆすりは、つま先を床につけたまま踵(かかと)を
浮かせるように上下に小刻みに震わせるような動きをするだけなのです。

具体的なメカニズムはまだ分からないそうですが、
貧乏ゆすりをすると股関節の周囲の筋力がリラックスして
軟骨への負担が軽減され栄養供給が増えて、
少しずつ軟骨が再生されるのです。

他にも血行が良くなり冷え性や足のむくみが解消され、
また脳に刺激が伝わるので、リラックス効果もあるそうです。

貧乏ゆすりは、特に、初期の変形性股関節症に効果があると
言われています。

お試しになる場合には、必ず医師に確認をしてからおこなって下さい。

人工股関節の私に効果があるかどうか分かりませんが、
足のむくみ解消のために試してみようと思っています。

また、その効果をこのブログでもお伝えしますね。