
両脚で立っている時に股関節にかかる負荷は、
自分の体重の3割~4割と言われています。
歩行時には、さらに負担がかかって、
体重の約10倍もの負荷が加わります。
変形性股関節症になると、
医者から体重を減らすように言われますが、
体重が減れば、股関節への負担が少なくなり
病気の進行も遅くなるからです。
人工股関節にしても同様のことが言えると思います。
体重を減らすことで股関節への負担が減り、
人工股関節の入れ替え時期を遅らせることができるのです。
人工股関節の手術後、
リハビリで体をかなり動かしていたので
体重が増えることはありませんでしたが、
最近、パソコンの前にいることが多くなったため
少しお腹周りが気になりはじめました。
勿論、月2回のパーソナルトレーニングは継続中ですが、
お腹周りを減らすには、もう少し運動が必要だと考え、
自宅から2~3分で行ける女性専用スポーツクラブの
サーティープラスに入会しました。
油圧式のマシーンと有酸素運動を組みあせた
サーキットトレーニングですので、
30分で終了するので、長く続けられそうです。
また機会がありましたら、次回のブログで
トレーニング内容についてもお伝えしたいと思います。