慢性腰痛は、脳が原因？

7月27日（月）の私のブログで
つま先たたきで股関節痛、腰痛、不眠が改善するという内容を
お伝えしたと思います。

つま先をたたくことで、
脳に刺激が伝わり活性化することで、
脳内ホルモンが出てよく眠れるようになるからです。

ところで、慢性腰痛の原因は、
脳内にあるDLPFC（痛みの回路を沈める指令を出すところ）
という部分の活動が衰えるからだそうです。

本当は、腰痛が治っていても痛みを沈める指令が出せないので、
痛みが出続けているように感じるのです。

慢性腰痛は、「幻の痛み」なのです。

痛みへの強い恐怖心によって私達の脳にストレスがかかってしまい、
DLPFC（痛みの回路を沈める指令を出すところ）から
痛みを沈める指令が出なくなってしまうのです。

この痛みへの強い恐怖心がなくなれば、
脳から指令が出て
慢性腰痛から解放されるのです。

いくつかの方法があるのですが、
その１つをご紹介します。

「１回３秒、背を反らす姿勢をとる」
という実に簡単な方法です。

私の場合には、股関節痛がひどかった時には、
腰痛もひどかったです。
なぜなら歩行時にどうしても股関節をかばうために
腰に負担がかかってしまっていたからです。

最近は、パソコンによるデスクワークが多いため
腰痛を何とかしたいと日々勉強中です。

つま先たたきは、毎晩寝る前におこなっていますが、
「1回３秒、背をそらす」というメニューも加えています。

しばらく試した結果を
皆さんにもお伝えしたいと思っていますので
どうぞ楽しみにしていてください。