久し振りの投稿になります。

最近、東京都知事の舛添陽一さんが、
4月に人工の股関節に入れ替える手術を受けた
というニュースが流れ、
変形性股関節症という言葉を耳にされた方も多いと思います。

以前のニュースで、舛添さんが、
外国の方を案内されている映像が流れていて
その時の歩き方が何となく変で、
歩く時に体が傾いていたのです。

この段階になると、軟骨がかなり減ってきて、
立ち上がる際や歩き始めなどに
かなりの痛みを感じるようになります。

もしあなたが、何となく股関節に違和感があるのなら
以下の症状があるかどうかチェックしてみて下さい。

①立ち上がる時や歩き始めに股関節が痛む
②足や太もも、尻などに痛みがある
③少し長く歩くと痛みを感じる
④歩く姿勢が悪くなる
⑤小股で歩くようになる
⑥足の爪切りや靴下をはいたり脱いだりするのが難しい
⑦靴底の減り方が左右の足で異なる
⑧椅子に座った際に左右の膝の位置が違う
⑨椅子に座って足が組みにくい
⑩あぐらをかきにくい

手術前の私は、上記7個が該当していました。

皆さんは、いかがでしょうか。

もしいくつか該当することがあれば、
早めに専門医に診てもらいましょう。

早めの診断であれば、手術を回避することも可能です。