以前のブログにも書いたのですが、
変形性股関節症で歩行時の痛みがひどくて
1日6,000歩で限界という時期があり
自宅で過ごす時間が多くなりました。

そんな時に楽しみにしていたのが、
テレビでのスポーツ観戦でした。

サッカー、水泳、バレーボール、陸上競技、
フィギュアスケート、スピードスケート、
スキージャンプ、卓球、柔道などの試合を
よく観ていました。

試合終了後のインタビューで
スポーツ選手から出るコメントは、
いつも前向きで多くのエネルギーをもらいました。

最近は、テレビ観戦の時間がめっきり減ってますが、
先日テレビで観戦した水泳の日本選手権、
10代~20代前半の若手選手が大活躍でした。

特に目を引いたのは、女子では渡部選手、
男子では萩野選手です。

彼らは、たくさんのレースに臨んで、
結果を残していました。

予選、準決勝、決勝の試合を含めると
かなりの数になるのですが、
そんな過酷なスケジュールの中でも結果を出せるのは、
日々の厳しいトレーニングで培った自信と
並はずれた集中力が好結果につながっているのです。

どんな状態であっても結果を残せる選手は、
他人に対してではなく自分自身に負けない気持ち、
すなわち克己心があるからだと思います。

私もそんな彼らに見習っていきたいと思います。