久しぶりの投稿になります。

2007年から2012年までの5年間、
私は、変形性股関節症と付き合ってきました。

その間、ひどい股関節痛に悩まされました。

5年間の闘病生活を振り返ると、
日常生活では、ほとんど笑うことが
ありませんでした。

笑いには、下記のような効果があるそうです。

(1)脳の働きが活性化

(2)血行促進

(3)自律神経のバランスが整う

(4)筋力アップ

大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、
腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、
多少ながら筋力を鍛えることにもなります。

(5)幸福感と鎮痛作用

笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。
この物質は幸福感をもたらすほか
”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、
モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。

特に、上記の(2)、(4)、(5)が重要です。

というわけで、変形性股関節症で闘病中の皆さん、
是非とも笑って下さいね。

ちなみに、私の場合は、
綾小路きみまろさんのビデオでよく笑っていましたよ。