久しぶりの投稿になります。

前々回の10月6日に投稿した内容と関連して
本日は、健康寿命とロコモとの関係について
お伝えしたいと思います。

ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略称です。

ロコモティブシンドロームとは、
運動器症候群のことで
筋力低下による運動器の障がいを意味します。

簡単に言えば、立つ、歩くなどの動作がうまくできなくなり、
最終的には、寝たきりになってしまいということです。

私には関係ないと考える人がほとんどですが、
これはだれにでも起こりうることなのです。

特に、女性の場合、40代から筋力が低下しますので
その頃から意識して下肢の筋力トレーニングを
おこなうことをおススメします。

私も運動が好きでなかったので、
40代になっても筋力トレーニングを
全くおこなっていなかったために
変形性股関節症になってしまい
結果的には、両股関節を人工股関節にすることに
なってしまいました。

もし、40代から筋力トレーニングを開始していたら
手術を回避できたかもしれません。

是非、ロコモから寝たきりにならないように
今から気をつけて日常生活で
運動習慣を身につけていきましょう。

ただし、自己流で運動するのではなく、
医師や運動の専門家などの指導を受けながら
自分に合った運動をすることが重要です。