”「抗ガン剤で殺される」船瀬俊介著より” | 触媒【栃木市】宇宙因果の仕組み

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読んだ本の宣伝と転載

直感と妄想による推論が1%ほど含まれております。
個人的な解釈による思い込みなどを、
後にふり返って検証に使ったりしてます。

感想と推論はおおむね、
仮説立てと想像に基づいた個人的見解であります。
あまりペタしません。

 

 

 

はい、皆さまごきげんよう。

ご訪問くださり、ありがとうございます。

感謝、感謝、感謝、感謝。

 

当ブログに最近多くのアクセスがあるので、

もう一度リブログさせていただきます。

 

━━ 転載 開始 ━━

 

 
 

「抗ガン剤で殺される」 船瀬俊介氏著 より

 

医薬利権と石油化学利権の

闇を明るみに出したノンフィクション

 

ガンにかかった患者を治療の名のもと

抗ガン剤と、放射線治療で毎年何十万人という

人間が殺害されてきたかということが

よくわかる内容であります。

 

チェルノブイリの子供たちももしかすると、

抗ガン剤の犠牲者でもあったのでは?と

考えさせられる内容であります。

 

家族、親せき、友人たちが

ガン治療を受ける前に読んでいて良かったと

心底思える本でした。

 

     ―――転載開始―――

 

製薬利権の弾圧からよみがえる

 

 私はこれまでに西洋に伝わる医学五流派

①ナチュロオパシー(自然療法)

 

②サイコセラピー(心理療法)

 

③オステオパシー(整体療法)

 

ホメオパシー(同種療法)

 

⑤アロパシー(薬物療法)

 

・・・・のうち⑤アロパシー(薬物療法)が、

石油化学利権と癒着し、他四流派を追放した・・・

と述べた。

 

これだけでも近代医学とは”近代”とは名ばかりで

中世的な暗鬱な弾圧陰謀の闇と嘘にまみれた

おぞましい存在であることがわかる。

 

自然な食事や、心や、体の歪みや

自然治癒力を無視して、”薬”だけで

人間の病など治せるわけがないではないか。

ここで④ホメオパシー(同種療法)だけは

わかりづらい。

 

ところが日本での代替療法のシンボル的存在の

帯津良一医師は「二十一世紀の医療の

主役はまちがいなく場の医学である。

なかでも特筆すべきはホメオパシーである」と

第十回・代替・統合医療コンベンションの

基調講演で主張されておられるのだ。

 

           ※

 

生体システムに逆行する最悪療法

 

⑤薬物療法は、薬物で症状を押さえこむという

発想なので、『対症療法』とも呼ばれる。

人間が発熱する下痢をする・・・などは

一見病気に見えるが、それは生体が正常な

状態に戻ろうとする過程の現れである。

 

人間の健康、すなわち恒常性(ホメオスタシス)を

保とうとする現象が、さまざまな症状(病気)と

呼ばれるのである。

なら、薬物の力で押さえこむという現代の

⑤薬物療法は、ほんらいの生体システムに

逆行するものである。」

 

この、わたしの考えに、反論がある医者は

手を挙げてみよ。

 

・・・医聖ヒポクラテスは

『食で治せない病気は、医もこれを治せない』と

①ナチュロオパシーの重要性を説いている。

 

しかし、この当然ともいえる『食事療法』は、

現代医療の利権構造から完全に

排除、弾圧されている。

 

その他も同様。

五流派のうち”毒”をつかう

最悪の⑤薬物療法だけが、

巨大化学利権の下に生き残った」

ここに、二十世紀の現代医療、

最大の不幸と地獄がある。

 

                 ※

 

抗ガン剤は無視の”薬害救済”制度

 

これまで日本の厚生行政は、

つねに大資本、大企業の利権に配慮した

歪みきったものであった。

それは、いまさら驚くに値しない。

 

背後の政・官・業・・・・

さらにマスコミ、学会などのドス黒い癒着を

知れば患者、国民不在なのも当然なのだ。

医療現場でも「知らぬは患者ばかりなり」は

抗ガン剤のペテン一つとってみても歴然だ。

 

 さて、その奇妙な厚生行政の一つに

「医薬品副作用の救済制度」がある。

これは、かつての悲劇、薬害スモンを

教訓として1980年にスタートした。

 

「裁判より早く薬害被害者を救済する」が

モットーだ。製薬会社からの拠出金をもとに

クスリの副作用被害者に、

その治療のための入院費や障害年金、

遺族年金などを支給する。

 

被害者の症状が「副作用かどうか?」は

厚労省の審議会が判定する。

 

対象は①死亡者

②入院が必要な薬害被害者

③日常生活に支障のある障害者・・・

などを対象としている。

 

二〇〇三年度の請求件数793件に対して

支給件数465件。支給総額は12億円。

二〇〇四年九月、政府は”救済”対象者を、

この制度発足以前の被害者にまで拡大する

方針を打ち出した。

 

「厚労省は制度から漏れている患者に

対する救済を実現するために、

保健福祉事業として位置付ける・・・」という。

 

●『抗ガン剤は高率で副作用が出るため』

いかに善意に溢れたヒューマンな政策かと、

いささか感動する。ところが、この

”薬害救済”制度の「解説」に次の一文を発見し、

愕然とする。

 

「(救済対象から)抗ガン剤は除かれる」。

なぜだ!

 

と理由を見れば・・・

「高率で副作用が出るため」。

これには驚きいった。

つまり、厚労省は「抗ガン剤を投与した患者たちに

もの凄い数の副作用が続出していることを

とっくの昔に知っている。

 

つまり強烈な”毒物”である抗ガン剤投与は、

患者に激越副作用(薬害被害)が出て当然。

それをいちいち”薬害救済”していられない。

・・・というホンネがあまりに露骨だ。

 

かくして、この”救済”制度の正体も露見した。

つまり、一見、患者・・・すなわち弱者のためを

装いながら、うがった見方をすれば、

実は薬害被害者に、”裁判を起こさせない”

製薬会社の防御システムなのだ。

 

別の言い方をすれば薬害被害者たちの不満、

怒りの”ガス抜き”装置。風呂敷を

抗ガン剤による薬害にまで広げたら、

驚倒するほどの被害者が殺到することは

見え見え・・・・。

 

そこで残酷な門前払い宣告をしているのだ。

ここでも抗ガン剤”治療”が、通常医療とは

いかにかけ離れた悲惨なものであるかが、

よくわかる。

 

       ―― 転載 終了 ――

 

以上であります。ありがとうございました。