4月に社内で手話講座をはじめた。


折角なので、ランチを利用して開講することになった。


手話は表情豊かにコミュニケーションを取る。
 

 美しい女性は、より美しく
 仏頂面の男性も、表情豊かに
 伝えようという意識から、コミュニケーション能力のアップ

などなど、やってみると面白いし、いろいろな効果が見込める。


ぜひ、お時間のある方ご参加下さい。

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ブレインズアカデミー
『ランチ手話講座』


この度、ランチ手話講座を開講することになりました。
ランチを食べながら、楽しく手話を習得できます。

初回は「自己紹介を手話で」です。挨拶や一般的な手話をお伝えします。
その後は「指文字で話そう」「手話で接客対応」など
すぐに使える手話をお伝えしていきます。

6回全て参加していただくと、手話で簡単な日常会話が話せるようになります。
1回のみの参加もOKです。気軽に参加してください。

◎気軽に手話を楽しみませんか?
手話は日常の動作などから作られているため、楽しみながら習得することができます。

◎ショップ・店舗の店員さまへ
銀座にも、聞こえない方が大勢買い物にいらっしゃいます。
挨拶だけでも手話で返されると、とても親近感がわくそうです。

◎銀座で働く方との交流の場として
隣の会社はどんな会社でしょうか。
手話講座を通して交流の場を提供できればと考えています。


【ランチ手話講座】

隔週金曜日 12時10分~12時50分

■場所  株式会社ジェイブレイン
■住所  東京都中央区2-6-4竹中銀座ビル7階
■参加費 1,000円(軽食ランチ付き)
■開催日 5/16、23、 6/13、27、 7/11、25(全6回)

■講師:松原万里子(通称 まりりん先生)
元保育士。手話講師やアートセラピストとして幅広く活躍されています。
著書「私はもう何もあきらめない」


<<お申し込みはこちらまで>>
㈱ジェイブレイン ユニバーサルハンズ
TEL:03-5250-7189
FAX:03-5250-7181
MAIL:uh@j-brain.jp


先週末(8日)に障がい者の就職面接会を開催。




多くの障がい者が企業にぶつかって(面接)いった。


約1年前にこのイベントをスタートし、実に14回。

毎月1回以上のペースで開催した。


いろんな場面、ドラマも生まれた。


企業と個人(障がい者)が出会えば、可能性が見出せる。


折角やるなら、『お互いのために一番良いイベントにしたい』

と思って開催を続けてきた。(今後も開催します)


シンプルに考えると、募集企業と求職者を集めること。


それが全てではないが、まだまだ改善できる。


もっともっと当たり前に働ける社会を創ること

もっともっと仕事に対して貪欲に取組む社会にすること

・・・仕事として考えること

・・・ビジネスとして・・・



課題は山積みだけど、

更にブラッシュアップして、次回も開催します。


4月26日(土)  @大阪

5月14日(水)  @東京


詳細は、http://www.uni-hands.net/ まで。







昨日、ある方に占ってもらった。

というよりも、現在の自分に対してご指摘いただいた。


元来、『占い』とか信じないタイプ(良いときだけ見る)だったが、

あまりにもズバズバ心に刺さったので、驚いた。


ちょうど考えていたことを指摘されたり・・・

自分を包むオーラの色・・・

前世・・・


などいろいろお話をいただいた。


今まで自分、自分だけできていた気がする。

客観的な意見をいただくと、ハッとする。



すごく貴重な体験だった。


早速、今日から黄色いネクタイに変えました。



ある企業の方と話をしていた。


1年前は、雇用率1.0%。

現在は、雇用率2.0%。


素晴らしい。

素直に感動した。


ベタに現場から全て携わっているだけに、

話をしていて共感できる部分が多い。


自分がやりたいこと、考えていること、提案していること、

まさにそんな感じだった。


もっともっとこういう企業が増えてくると面白い。

こんな担当の方と何社か交えてブレストしたら、

もっと面白い企画ができるに違いない。


そんな場も提案してみたい・・・。



聴覚障害のその子と出会ったのは、2月2日に開催した

『UHアドベンチャー』(http://uni-hands.net/seminar.html )。


初めてお会いしたが、何故今まで仕事が決まらなかったのが不思議なくらい。

聞いてみると、書類を送ってもなかなか通らないらしい。


ただお話しすると、若干聞き取りにくいが、普通にコミュニケーションが取れる。

その場で企業をご紹介し、こちらから面接の日時を指定した。


関西にお住まいながら、躊躇無く東京までの面接を受け入れてくれた。

すぐ2次面接(最終)に進み、今週内定をいただいた。



帰りの新幹線までの間、弊社オフィスに立ち寄っていただき、お話をしていたが、

本人が一番驚いていた。


「今までの活動が嘘のよう・・・。」


ご家族にも連絡を入れていた。



今回思ったのは、やはりまだまだ情報が不足している。

就職活動の情報が早い学生でさえ、この状況なので、

まだまだ東京の事情が全国には向いていないのかなと思う。


もっともっと1人でも多くの障がい者の方に、正しい情報を提供し、

就職・転職活動のお力添えがしていきたい。






先日、練馬区主催の

『戦力としての障がい者雇用』

というイベントでエラそうにも講師として話をさせていただいた。


練馬区といえば、私も住民なので思い入れはある。

大企業が少なく、なかなか受入は難しいと思う。


そんな中、積極的に集まっていただいた企業は20社を超えていた。

予定より早く話が終わったが、その後の質問は、障がい者雇用に直面した、

アツい内容のものばかりだった。


一番お伝えしたかったのは・・・。


障がい者雇用は、『特別なものではない!』ということ。


「一緒に働きたい!」


と思えば、必然的に配慮はどうにでもなる。

その人に合わせていけばいいし、相談すればよい。


そんな「当たり前」の社会創りを練馬区からスタートできれば、

無茶苦茶うれしい。。









更新が滞ってしまった。



昨日の日経新聞より。

「障害者就業 支援を強化」

納付金の対象企業が、300人以上から101人以上まで広げるらしい。


雇用の幅が広がるという点では、いい流れかもしれない。

しかし、そもそも

何故300人以上?

101人以上は何故?



理解に苦しむ。



法定雇用率という法律があるのであれば、56人以上にすべきでは?


もっとシンプルに雇用できるよう考えていけばよいのではないだろうか?






今年も残すところあと2日。


障がい者就労支援でいろいろな出会い、ドラマがあった。

でもまだまだ足りない。


来年は、もっともっと。


もっともっと。


障がい者のかた、企業のかたが満足できるサービスを提供したい。


それでは、また来年。


できるだけ更新できるよう努めます。






遅ればせながら、クリスマスイブ(24日)の出来事。
初めてキャッツを見に行った。

一番感動したのは劇場だ。
猫から見た大きさで作られたゴミの山たち。
どこからでも楽しめるように作られた円形の劇場だった。
知らなかったが、劇団四季では障がい者の団体も受け入れているらしい。
そのとおり、劇場に上がるのに仮設劇場らしくエレベータこそ無かったが、
車椅子ごとリフトで上がれるようになっていた。(1階まで。2階までは行けないようだ)
劇場内には車椅子用のスペースや、子供が騒いだ時の為の観劇室まであった。
いざ始まってみると席の横まで猫たちがやってくる。
最後はクリスマスということでクリスマスのカーテンコールもあり、楽しい時間が過ごせた。
バリアフリー(ソフトもハードも)の進んだ環境は、素晴らしい。
本当はそれが当たり前にある社会のはずだけれども。



今日は朝からCSRについてのミーティング。


「企業としてどういう取り組みをするか?」

本当に大事なことだと思う。


最近、CSR推進室などを設けている会社も増えてきた。

しかし、実態はそんなに活動はない。(見えない)

見せるためのものではないが、とりあえずだったらやらないほうがよい。

(全く考えないよりはましかもしれないが)


CSRといってもいろいろな切り口がある。

ただ、現在は『CSR』という言葉が一人歩きしているような気がする。

何でもかんでも「CSR」というのは、やはりおかしい。


そういう意味でも、今日のミーティングをさらにブラッシュアップして、

最良の最高のものにしていきたい。


概要が確定したら、お知らせできればと思います。