先週末は名古屋へ。
障がい者の方々と施設の方々を集めた説明会を開催。
そこでお会いした方。
精神に障害を持たれている。
就職活動しているが、受けた会社数は、350社。
うーーん。
驚いた。
精神障害の受入の厳しさを痛感した。
また常に前を向いて受け続けるがんばりに頭が下がる。
精神障害の人に『がんばれ』はタブーだと言われる方もいるが、
敢えて、
「がんばれ」、「がんばろう」
と声を掛けた。
厚生労働省の発表では、
1000人以上の雇用率は、1.7％あるらしい。
確かに、最近いわゆる大手企業に訪問すると、
軒並み雇用率を達成している。
3年ほど前に訪問していた企業は、かなり推進され、
「達成しました！」
という報告を受けることも多い。
『障がい者雇用』がかなり一般的になってきた証拠だと思う。
ただ、まだまだ全国平均には及んでいない。
そんなにおいしい飛び道具はない。
できている企業があるのだから、
きっとひとりひとりの意識付けだけだと思う。
少しでもお力添えができれば･･･。
目黒駅で車椅子に乗っている青年に遭遇。
スロープが見当たらなく、駅構内に入れずに困惑していた。
駅員に確認し、折角なので車椅子を押して反対側の出口に向った。
バリアフリーの環境はまだまだ整っていない。
特に、駅など交通機関に関しては、遅れていると感じる。
バリアフリーが雇用に繋がる一歩だったりすると思う。
単純に行動の範囲が広がるから。
よく「心のバリアフリー」という言葉も耳にするが、
その意識が働けば、もっと当たり前に働く社会が実現する、
と感じた。
情報が散乱している現在、何を信じていいのか分からない。
といったことがよくある。
昨日お会いした方も、内定が2社出た。
喜ばしい状況だ。
しかしながら、今までの年収より100万円以上UPしている。
それだけ仕事が忙しいのではないか？
初めて障がい者採用枠で応募した人の話。
また、別の方は、
「正社員採用ではないのが気にかかる」
こちらも初めて障がい者採用枠で応募した人の話。
情報が多すぎるのか？
若しくは情報が少なすぎるのか？
情報の取り方は難しく、動き方次第でかなり変わってくる。
それぞれにアドバイスさせていただき、快く内諾いただいたが、
どちらも先入観と間違った情報の取り方をされている。
もっと正しい情報と企業が求めていること、
障がい者にとって必要な情報を発信していきたい。
そうでなければ、みすみすチャンスを逃していたり、
間違って入社してしまう、ということも少なくない。
でも先ずは、自分を信じてやってみるというのもひとつの手ですが。
ぜひ、ご相談下さい。
営業用のパンフレット作成を検討しており、
打合せを数回重ねている。
しかし自分の作業がとまってしまい、今日は久し振りの打合せ。
その間、企画などは前回の打合せではないものができている。
日々変化していきたいと思うが、業務が追いついていない。
しかし、担当の方と話しているとワクワクする。
「パンフレットが一人歩きしている」
そんな状態が最高。
完成が楽しみだ。
（まだまだ全く見えていないが。。）
『Univesal Hands』
という名前。
もともと、手と手を取り合って、ユニバーサルな社会実現を目指そう！
という造語。
社内で公募し、役員の発案が通った。
約4年間の付き合いになる。
愛着もあるし、気に入っている。
『Universal Hands』
という名前が、一人歩きしている状態に早くしたい。
そのときは、ノーマライゼーションが進んでいるはず。
今日は、昨日（大阪）に続き、障がい者採用セミナーを東京で開催。
毎月、東京、大阪、名古屋で開催している、採用ノウハウをお話しするセミナーだ。
今日は約20社の人事の方々にお集まりいただいた。
2年ほど前から開催しているが、最近お集まりいただく企業様の顔ぶれに変化が見られる。
以前は、全くといった業界の方たちもこられている。
それだけ、障がい者雇用というものが、一般的になってきた証拠か？
毎回お話させていただく内容は、実践型の採用ノウハウ。
実例を基に話している。
タイトルはかなり胡散臭い（『1ヶ月で10名採用できるセミナー』）が、
実例だけに嘘は無い。
最後は質問ラッシュ。
それだけ真剣に考えられているのだろう。
少しでも多くの企業の方々に採用を行なっていただき、
もっともっと雇用が当たり前になるように進めていきたい。
「僕らの仕事が無くなればいいのに。」
先日、訪問した企業（実際知らない人がいない）の人事との会話。
これだけ聞くと何か全くわからないと思いますが、
究極は、障がい者雇用支援という仕事が無くなり、
当たり前に、中途採用枠で障がい者が応募している、
新卒採用のイベントに障がい者が参加している、
そんな状態にしたいね。
という事です。
共感。
初めてお会いしてから、1年以上経つがお会いするときは、いつも新鮮。
なぜなら、本気で考え、動いている方なので、
こちらも本気でぶつからないとやり込められてしまう。
ただ同じ時間を共有するのがすごく心地よい。
もっともっと当たり前に広げていきたいし、面白いこともやりたい。
一生お付き合いしたい方だし、本気で取組んでいれば、
違う分野でもどこかで再会できると思う。
早くそんな社会にして、次の仕事を見つけないと･･･。
イベント情報。
昨年の3月にスタートしたこのイベント。
今回で16回目になる。
毎回いろんなドラマが産まれます。
「人」と「人」が出会えば、可能性が広がります。
心を開けば、何か得られます。
ぜひ、ご参加下さい。
私も参加していますので、ご相談下さい。
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『第16回 Universal Hands 無料就職相談会 in 東京』
http://uni-hands.net/index.html
日程：5月14日(水)
時間：開場 12:30
13:00～16:00
場所：コンベンションホールＡＰ浜松
地図：http://www.ap-hamamatsucho.com/
対象：障がい者新卒者～中途求職者
参加企業： 障がい者雇用に積極的な企業
参加費用： 無料
『就職面接会』
各企業がブースを構え、対面方式でみなさんのご質問にお答えします。
また、ユニバーサルハンズのキャリアカウンセラーがあなたの希望に沿った企業に丁寧にナビゲート致します。
面接について不安等ございましたら、就職相談ブースもご用意しておりますのでご安心ください。
★□▲○Ｊブレインの就職相談会○▲□★
弊社の無料就職相談会では以下のような特色があります。
弊社がみなさまの就職・転職活動を全力でサポート致します。
このメールへ返信でお申し込みいただければ、優先的にお席のご用意をいたします。
ご友人の方もお誘い合わせの上、是非ご参加ください。
＜障がいのある方への配慮＞
■視覚障がいの方
参加企業情報の電子データを提供いたします。
事前の案内メールで最寄り駅から会場までの「言葉の地図」を配信いたします。
会場までの誘導スタッフが駅までお迎えにあがります。
■聴覚障がいの方
全プログラムにおいてノートテイク、手話通訳を準備しております。
■その他のニーズへの対応について
上記以外に必要な配慮や要望などがございましたら、遠慮なく弊社までお申しつけ下さい。
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■お申し込みはこちらまで
電話：03-5250-7180
FAX： 03-5250-7181
メール： uh@j-brain.jp
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まずはお気軽に弊社までお問い合わせください。
ご参加お待ちしております。
何卒、よろしくお願い致します。
新しい試み。
http://www.uni-hands.net/business_skill.html
この度、ユニバーサルハンズでは就労支援の一環として『ビジネススキル講座』を開講することとなりました。
第1回目はデスクワークに必要不可欠な「ＰＣ基本操作」やビジネスマナーなどを主にお話させて頂きます。
テーマごとに時間を設定していますので、お気軽にご参加ください。
こんな方にお勧め
・これからデスクワークでの就業をお考えの方
・面接がうまくいかない方
・社会人経験の少ない方
【スケジュール】
■5月22日(木) 18:00～20:00 ＰＣ基本操作①(インターネット、Word：ビジネス文書)
■5月23日(金) 18:00～20:00 ＰＣ基本操作②(Excel:表計算、グラフ作成)
■5月29日(木) 18:00～20:00 ビジネスマナー(礼儀作法、面接対策)
【場所】
ジェイブレイン本社 会議室
東京都中央区銀座2-6-4 竹中銀座ビル7F
MAP:http://j-brain.jp/map.html
【定員】
15名
※基本的に全日程参加可能な方を対象としますが、別途ご対応致します。
【費用】
無料
【お申し込み方法】
株式会社ジェイブレイン ユニバーサルハンズ事業部 小林
TEL：03-5250-7180 / FAX：03-5250-7181
MAIL：uh@j-brain.jp