久し振りの更新。

ブログ開始以来、一番長くサボってしまった。


その間、いろいろと報告したいことが・・・。


9月8日に第5回障がい者就職面接会

その晩から富士登山(ご来光を目指して)


・・・結果、8合目まで登り、下山。(7.5合目でご来光。時間の関係でしぶしぶ?下山)


9月11日から大阪出張。

30人ほどの障がい者と対面。

ほとんど寝ずに、面談。



本日、ある専門校で「Universal Hands」の紹介。

30人ほどの障がい者の前で。



忘れてましたが、9月6日には、33歳に。



サボっていた間、いろいろあったが、充実した日々。

というより追われるように毎日が過ぎて行ったような。。



話したいことは山ほどあるので、詳細は追々。


人生で初めて東大の門をくぐる。


東大の教授と打合せ。



さすがに東大で研究者とあって、かなりロジカル。

元来、ロジカルとは無縁の私にとっては、かなりきつい。

「想い」でぶつかっても、ロジカルに返される。


久し振りに緊張感があり、楽しい時間を過ごした。


まったく新しい発想に出会えたり、私としては現場(企業の現状の考え)をぶつけたり。

障害に関しても、まだまだ認知されていないものがあったり。


やることはまだまだある。

なかなか落ち着くことはないなあ。



進行性の障害。


障がい者の方とお会いしていると、やはり進行性の方もいる。



先々、

歩けなくなるかも・・・。

目が見えなくなるかも・・・。

聞こえなくなるかも・・・。



などなど、サラっと話をされる。


その精神力の強さに驚く。


私としては、気の利いた言葉もかけれず・・・


といった具合。


無力さと切なさでいっぱいになるが、目の前を見ると逆に元気をもらえる。

私のスタミナ源のひとつでもある。


精神力に少しでも追いつくようにがんばろう。





先日、イベントから入社が決まり働き出した方と飲んだ。

いきなりの訪問だったので驚いたが、少し待ってもらい、駆けつけた。


中途障害の方で、障害により、今までの仕事困難で、180度キャリアチェンジした。

転職活動は、なかなかうまく進まなかったようで、活動中も

かなり相談を受けたし、へこんでいる時期もあった。


就職が決まり、久し振りにお会いしたらかなり元気な様子。

元気そうに振舞っている感もある。


キャリアチェンジし、ストレスも溜まっているのだろう。

必死に戦っている姿をみて、たくましく感じたし、うれしくもあった。


「働けるだけでうれしいっすよ」


と嬉しそうに話している姿がすごく印象的だった。

本心だと思うし、本当に障害を乗り越え、これからがんばっていこう!


という決意を感じた。


やはり喜んでいる姿をみると、本当にうれしい。


学生にとっては、まさに今が夏休み。

社会人もこの1週間は、比較的連絡が取れない企業が多かった。



そろそろ自分も夏休みを!


と思っているが、なかなか仕事が終わらず。

9月には取れるようにがんばろう。



9月は2回開催します。


是非是非、参加してみてください。



『第5回 Universal Hands 無料就職相談会』

日程:9月8日(土)
時間:開場 12:30
第一部 13:00~14:30
第二部 14:45~17:00
場所:秋葉原UDX南ウイング6F (会議室AB)
対象:障がい者08新卒者~中途求職者
参加企業: 障がい者雇用に積極的な企業10社
参加費用: 無料


*大阪でも開催致します。

『第6回 Universal Hands 無料就職相談会 in 大阪』
日程:9月29日(土)
時間:開場 12:30
開催 13:00~16:00
場所:大阪駅前第4ビル6階 (会議室A)

お盆のせいか、朝の通勤ラッシュに余裕がある。

ゆったりとつり革がつかめた。


出社して企業に連絡するも、お休みの企業が多い。


なんだかゆっくり時間が流れているようで、気付いたらこの時間。

いつもとあまり変わらない。


ただいつもできていなかったことができた。

すごく貴重な一日だった。


うずうずした気持ちを抑え、じっくりがんばりたい。



全盲の方とお会いした。


帰り際、右手を差し出すと、腕をつかまず、

2センチくらいで私の温度を感じ取っている。


普通のことかもしれないが、すごく感動した。

僕らの何倍もいろいろなことに敏感に感じているのだろう。


アツい、アツいとだらけそうになる自分にカツが入る。



中途で障害を持たれ、全盲になられたが、非常に元気だ。

見習わなければならないところも多い。


見ているだけで元気と感動をもらった。


日経新聞をみて、

大手各社が、障がい者雇用に乗り出した。



成長中の企業、その中でも特にサービス系の企業は、

社内で業務を切り出すのがなかなか難しい。


そんな中、取組まれている企業は本当に素晴らしいと思う。


新しい職域を開発したり、

そう考えるよりは、意外と身近に仕事があったり。


実は当たり前、普通に考えていれば、

お任せしたい仕事は“ヤマ”ほどあるはず。


ちょっとした『あゆみより』

考え方の『視点』を変えてみる。


それだけで雇用率は達成するはず。

みんながそんな意識であれば・・・。






過去お会いした登録者の方と久し振りに対面。


以前、企業を紹介して、内定は出たものの結局辞退して、他社に入社を決められた方。



つい先日、携帯に電話がなり、出てみるとかなり悩んでいる様子。

折角連絡をいただいたので、お会いすることに。



入社した会社は、特例子会社の立ち上げで障がい者のマネジメントが仕事。

実は、入社されてからも何度かその特例子会社に訪問してお会いしたことがあった。


かなり活き活きと仕事をされていた。

それなのに電話では、転職も視野に入れている様子だった。



お会いして話してみると、電話の時よりは元気な感じだった。


やはり障がい者の方と接しているうちに、うまくいかないことがほとんどで、

ストレスが溜まりまくっている。

人材紹介でも人を介する分、うまくいかないことがほとんどだ。


それだけに、企業が採用できたり、個人が就職できると、素直にうれしい。



お会いした方もツライ面はあるものの、

少しでも成長できた姿をみると、心からうれしいらしい。


その気持ちがある限り、大丈夫だと思う。


転職を促すのが仕事だが、個人的にがんばってもらいたくアドバイスした。

転職しても後悔しそうなので。