第4回が終わったばかりですが、


9月8日(土)『第5回障がい者就職面接会』



を開催します。



実際に決まらなければ(採用できる・就職できる)、意味がない!


と思い、通常の面接会とは趣向を変えて始めたこの企画も

次で5回目だ。(第1回は3月)



イベントを通して採用にいたった方もかなり増えてきた。


やはり、採用直結・就職直結の企画として今後も続けて行きます。


是非ご参加下さい。

(詳細は後ほど)

昨日、4回目の障がい者就職面接会を開催した。


猛暑の中、企業の方々、障がい者の方々にお集まりいただいた。



私の上司である弊社の役員が、最初に挨拶したときの言葉、


『あゆみより』


まさにそのとおりだ。



企業の「採用がうまくいっていない」とか「受け入れるポジションがない」や

障がい者の「いくつ受けても受からない」とか「正社員の募集がない」


とよく耳にするが、お互いのほんの少しの『あゆみより』で

解決できることは、すごく多い。


お互いの意識に『あゆみより』がでてきたら

もっともっと雇用が促進するはず。


自分もその気持ちを忘れず、

両者に訴えかけていきたい。



今日は珍しく、NPO団体2社に訪問。


やはり熱い想い。

そして、理念はかなり共感できる。


是非一緒に、ビジネスしたい!


と思う。


電車の中で企画を考えているだけで"ワクワク”する。

本当に楽しいし、何とかしたいと心から思った。

(おかげで反対方向の電車に乗ってしまった)



他にはできないサービスをやりたい!

と障がい者支援に限らず、いろいろ企画考えていた頃もあったが、

今は、なんか違う気がする。


正しいサービスで、全ての人たちがHAPPYで、社会的に意義があること。


シンプルに考えて、当たり前の社会実現に向けて活動していきたい。




7月29日、画家の加東さん に紹介されて、

茅ヶ崎市の「ほのぼのビーチフェスティバル2007」に参加。


茅ヶ崎の海をきれいにしようという、市民の声から立ち上がった企画。

かれこれ、15年以上やっているらしい。


なかには、車椅子の方と一緒に海に入る企画や乗馬(海岸に馬が何頭かいた)、

ビーサン飛ばしなどかなり盛り上がっていた。


障がい者も健常者も大人も子供も、自由にハシャギ、歌を歌い、

集っている様はすごく自然で美しく感じた。

こんな社会、1日だけじゃなく当たり前の社会にしたい。


加東さんのブース?(テント)では、Tシャツに自分で絵を書くという催しをやっていた。

聴覚に障害を持ったご婦人の娘さんが、手話で通訳してくれたりした。


お手伝いみたいな感覚だったが、絵(芸術)を通してもっと出来ることもあるかなと感じた。


加東さんが記念に私にTシャツに絵を描いて下さった。










ちなみにモデルは、うちの猫。










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厚生労働省は13日、企業に義務づけている障害者の法定雇用率

(従業員に占める障害者の割合=1.8%)が未達成の企業に課さ

れる納付金の支払い義務を、これまで免除されていた従業員300

人以下の中小企業にも拡大する方針を固めた。納付金は事実上の

「罰金」で、大企業に比べ雇用率が低い中小企業の障害者雇用を

促す狙いがある。今秋から同省の労働政策審議会で審議を本格化し、

来年の通常国会に障害者雇用促進法の改正案を提出する考えだ。

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やっとか。


という印象。


最近、ノーマライゼーションとかCSRという言葉だけが独り歩きしているような感じがする。

それぞれの意見があり、考え方が違うはずだが、

良いように使われている気がする。


本当に当たり前の社会を創るのであれば、中小企業も大企業も関係のないことだ。



また、厚生労働省の管理もかなり楽になるはずである。


管理企業数ははるかに増える。


しかし現在の管理体制下では、人数の把握はできていない。


どのタイミングで300人を超えたのか?

アルバイトも常用雇用者数に入るのか?


未だに知らない企業、300人を超えていても納付していない企業をかなり見てきた。

公平性がまったくない。


企業のモラルも良くないが、管理体制にも問題があると常々思っていた。

早く、当たり前の公平な社会にしなけければ、

雇用自体も進まない。






8月4日のイベントに向けて、登録者が日々集まっている。

嬉しい限り。


そして楽しみ。



そして不安。(満足のいくサービスがいくか?)



しかし、やはり楽しみのほうが大きい。

6月の参加企業から、障がい者の方から決定報告が入る。


やはり素直に嬉しい。

何か少しでもできることがあれば、お手伝いしたいと思ってしまう。


8月のイベントも一人でも多くの障がい者が決定できるよう、

今、がんばる。


と。




厚生労働省のHPに今年公表された企業が出ていた。



過激なことを言えば、


何故この2社なんだろうか?(他にも多数あるのに・・・。)

東京本社の企業が公表されていないのも不思議だ。

むしろ、公表することにどれだけの危機感を抱いているのだろう?



公表と聞くと、

『やらされ感』をイメージしてしまう。


当たり前に障がい者が働いている社会になるにはまだまだ先が遠い。







1年以上前からお付き合いしている企業。



最初にお会いしたときは、切羽詰った状況。

リアルに数字は書けないが、日本でも不足数ワースト○位。


当時、状況を聞いてみると、

本当に一生懸命取り組まれていた。

雇用に関する想いも素晴らしかった。

特例子会社ではなく、自社に入れていきたい。


と。


ただ常用雇用者数の数が半端なく多い。



かなり悩まれており、私もいろいろな方とお会いしたり、

いろいろな相談を受けたりもした。



それが、今日訪問すると、

ついに、6月1日の数字で雇用率をクリアした!


との事。(100人以上の採用をされた)


さらに、今後は、

定着に向けて取り組む、

採用は続けて行う、


と話されていた。



実際にほとんどお手伝いできていなかったが、

素直に感動した。

お二人(女性)の熱意とがんばりの賜物だと思う。


本当に素晴らしい企業で、素敵なお二人だ。







1年以上前からお付き合いしている企業。



最初にお会いしたときは、切羽詰った状況。

リアルに数字は書けないが、日本でも不足数ワースト○位。


当時、状況を聞いてみると、

本当に一生懸命取り組まれていた。

雇用に関する想いも素晴らしかった。

特例子会社ではなく、自社に入れていきたい。


と。


ただ常用雇用者数の数が半端なく多い。



かなり悩まれており、私もいろいろな方とお会いしたり、

いろいろな相談を受けたりもした。



それが、今日訪問すると、

ついに、6月1日の数字で雇用率をクリアした!


との事。(100人以上の採用をされた)


さらに、今後は、

定着に向けて取り組む、

採用は続けて行う、


と話されていた。



実際にほとんどお手伝いできていなかったが、

素直に感動した。

お二人(女性)の熱意とがんばりの賜物だと思う。


本当に素晴らしい企業で、素敵なお二人だ。







障がい者が転職する際、求めるキーワードは何なのだろう?


いつも悩める。



一般的に、待遇を求める傾向が強いように思う。

待遇とは、

・給与

・雇用形態

・勤務地

・配慮(時間など)


・・・・


人それぞれ、といえばそれまでだし、

中途採用でも同じような傾向が・・・、といわれれば、確かに!と思う。


でも、それだけでは寂しい気がする。


やはり「夢」を持って、


「将来」を見据えて、


転職して欲しい。



そんな状況にしていきたい。