本日も成長について書かせて頂きます。
成長しない思考の3つ目は
『人のせいにする転原多在の思考』です。
他人、会社、世の中のせいにしている状態では
他人の変化ばかりを求めて
自分自身が変化しようとしないので成長から遠ざかります。
例えば
『部下に取引先に渡す資料の作成を頼んでいたが
取引先に渡すときにまだ終わっていなかった。』
と普通なら『何やっているんだ!』と叱って終了だと思います。
しかしこのままではなんの成長もありません。
部下は自分より仕事ができないから部下ということを忘れてはいけません。
ですので部下に頼んだ仕事に対しても
自分がどうすれば間に合ったか考えるほうが
自分の部下マネジメントの能力向上にもつながります。
『期日前に進捗の確認をしたか?』など
自分がどうするべきだったか?を考えることにより
今までより一歩先の考え方に行き着くはずです。
《他人のせいにせず自分は何かできなかったかを考える。》
