研修講師塾ダイジェスト版(5/5編) | 続・教育のとびら

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教育・成長・人の発達・組織論などのブログです
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主宰 福島 毅(どんぐり)

本間正人氏 研修講師塾5日目 起承転結の結
5月1日から本日まで、晴れたよい天気に恵まれました。

※当ブログ記事については、本間氏の許可をいただいております。

はじめに、研修のインストラクション(ワーク毎の導入)や振り返りについての講義がありました。

★インストラクション(導入)の意義

★振り返り(riflection)の意義
体験した後に何かを学びとること


★OST(オープンスペーステクノロジー)実施
 参加者の中で、トーキングしたいテーマを持ち寄り、テーマ出し。
 そのテーマに関してフリートーキング。
  
  私(福島)のテーマは、若い人のリーダー開発について
 ○信頼されるリーダーってどんな人?
  ・言行一致
  ・組織の構成メンバーから出てきた意見をきちんと受け止められる。
  ・否定的なことを言わない。
    メンバーからそれた意見がでてきたら、
    それをするとこうなるのではないかという予測を言う。
     → トラブル回避
  ・メンバーがみんな笑顔。
  ・戦術面は現場に任せる。
  ・相談できる雰囲気
  ・「君はどうしたいのか?」を繰り返していた(リクルート社)
  ・行動指針として「自発・自治・自覚(キャノン)」

 ○リーダー開発
  ・これからリーダーになろうという人に、積極的に立場をつくってあげる。
   うまく運んでないのが見えたら、放置せず適切なフォローを。
   いつでもリーダー役に介入してよい(先生の立場など)
  ・社会で働いているリーダーの姿をみせてあげる機会をつくる。
   身近なリーダーをみていないとイメージできないため。
  ・ありたい自分を語れる、聴いてあげる、向き合ってもらえる場、雰囲気。

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★クロージングトークレッスン
 研修講師塾参加の一人一人が研修の最後の場面を想定して、
 3分間のクロージングトーク。それを参加者全員が見て、フィードバック。

★本間さんの5日間研修のクロージング  
 
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ということで、5日間の研修が終わりました。そして記念撮影。
最後にアンケートを書いて、会場を後に。でも話したりないメンバー
(私を含め)、7人くらいで飲み会に行きました。

この研修で学んだことを早速明日から使ってみたいと思います。