satoという地域と農村をつなぐプロジェクトを行っているグループがあります。
そのイベントとして、地域アイデア会議というものがあり参加してきました。
地域をもっとワクワクする場にするためのアイデア出しの会議です。
参加者はスタッフ入れて20名弱。出席者はほとんどが20代の方々。
まずは自己紹介を30秒ほどで・・・
次に4人人グループとなり、カフェスタイルで話し合いをしました。15分間でいろいろなアイデアを出し合い、話した内容はテーブルの模造紙へ。15分経過したら一人を残して3人は別のテーブルへ。そして出てきた考えをシェアしていくスタイルでした。
情報の教員から見ると、普通にこうしたワールドカフェやグラフィックファシリテーション、ワークシートを使ったアクションプランの作成やプレゼンテーションというのが自然に行われているのを見て、世の中変わってきたなぁと感じました。こうした手法がさりげなく効果的に使われているのは10年前には考えにくかったからです。
satoのメンバーの方はシブヤ大学のスタッフ・ボランティアスタッフも多く、そのへんの運用面でも今後、情報交換をしていきたいと思いました。