スッキリ解決!英語&文化のコミュニケーション・セミナー-Banboo dance

今年のヤップデイ、Yap Dayは、フライトスケジュールの並びが良く、欧米人のツアー客が多かったです。日本人も、カメラマンチームやダイバーの人たちがほんの数組。


決して観光の島ではありません。一週間のうち数便しかグアムとつながっているだけです。


しかも、他のチューク【トラック島】や、ポンペイとは、同じミクロネシア連邦なのに、直行便がないのは、地理的にグアム経由が最適だから、としかいいようがありません。アイランドほっぴングのコンチネンタル航空だけが、唯一の定期便です。


ヤップデイ初日には、このbamboo danceのコンテストがあります。というか、翌日の本選のための予行演習。


ヤップ周辺の島々から、代表校が集合。政府の文化省の後援なので、男女混合。本来は、武道のようです。現地ローカルにいわせると、ダンス、なんてものじゃなくて、激しく舞踏する、武術的な動き。数メートルも飛ぶそうですよ。ダンスでも2メートル以上飛んでいた。竹の打ち合う音が遠くまで響く。


女性パートナーも胸あてがないから、すごい迫力。


本当は、こういうダンスの源は、死者を海に戻すときの儀礼。


武道というよりも、スピリチュアルな雰囲気が漂うのはそのためでしょうか。