スッキリ解決!英語&文化のコミュニケーション・セミナー-110324_0546~01.JPG ここは、スイソテルのマーチャントコートホテルです。スイソテルはもうひとつあるけど、ここは、クラークキーのど真ん中のほう。


便利といえば、便利。チャイナタウンにも近いし。夜は、めちゃくちゃににぎやか。六本木とディズニーランドを足して二で割った、っていいましたが、そのとおりなんですよね。若者が多いけど、カップル、グループが多い。


このホテルは、最初ひどい悲惨な部屋に通されました。


川沿いなんだから、川沿いに部屋にしてくれないと困る。プールサイドもみえて、ちょっとはリゾートっぽくないと、マーチャントコートとはいえないでしょ。今まで、いろいろシンガポールのホテル泊まってみたけど、ここは酷かった。壁はしみだらけ、狭いし、窓の外はビル壁。自分で予約したのではないからちょっと困り果てました。たまたま初めてのホテルで下見兼ねて一緒に部屋を案内していだいている会社の方も、うなだれ気味。


で、フロントに抗議して要求したら、良い部屋に。アップグレードですね。エグゼクティブフロアが3フロアもあるのだけれど、それ以下のところではまあまあ良いグレードの部屋です。


368号室。


これは角部屋、バルコニーに出られる。キングサイズベッド、クラークキーの川端を望み、ホテルのプールサイドも。

このホテルも30年以上たつ、古いどうしようもないホテルですが、こういう部屋もある。逆に一般に評判の良いホテルでもだめな部屋があるもんです。結局、快適さを求めるなら、交渉しかありません。


この368号室も新聞はないし、フルーツはないし、インターネットは有料だし。歯ブラシはないし。


でもこのように鏡の設計は、3面鏡仕立てで、いいし、調度品も趣味はいい。


フランス系らしく、フランス人など白人の宿泊者が多いのが特徴。安くて、合理的、ということでしょうね。


上階のエグゼクティブルームはきっとゴージャスだと思う。ロマンティックかも。。。結構フランス人のカップルが多い。


で、私の結論。


朝食がいい。こういうゴージャスなエグゼクティブのフロア滞在者も、私のような3階の住人も、朝食は一緒なので、グレードはいいんですね。そこがコツです。朝食は楽しめました。


まあ、次回は選ばないな、ここは、きっと。