Dear Okazaki, We need to talk.


ゴールデンタイムの日本・オランダ戦。今しがた終わったばかり。


ひとことでいって、一番気になったのが、後半ラストの岡崎のゴールシーン。


というか、ゴールをはずしたシーン。絶対のチャンスだったのに。あれは落ち着いていればあんなに思い切って無茶ぶりの蹴球はしなかったでしょうね。全然フォワードというかストライカーの価値なし。あれは野球でいうとエラーですね。元FWの城も、岡崎のゴールはずしを問題にしていた。


その点、前回カメルーン戦の本田がきちんと足で止めて落ち着いてゴールしているのと対照的。


途中出場で激しい動きが期待されているのに、玉田と一緒に全然みるところがなかったのが岡崎。岡崎自身もインタビューでポジティブにとらえているので次がんばる・・・などどのんきなことを言っていた。日本のマスコミもここを突っ込むことがないのが不思議。しかも、シュートに失敗したあと転んで上を向いて起き上がるとき微笑んでいた。なぜくやしがらないのだろう。


それと気になったのは、中村俊輔が簡単に倒されてしまう体幹の弱さ。これは無理ですね。それと中村俊輔の髪の毛。あれ、なんとかならないでしょうかね。前にすだれにように垂れている、状態で動けるはずがない・・・・スタイルからして攻撃ムード全くなし、戦意なしの意思表示をしているよう。遠藤も髪長いけどバンドしてる。


以上、敬称略。


イングランドのGKグリーンもひどいけれど、岡崎のゴールはずしもそれと同じくらいひどいプレーでした。城以外、あまり誰もそれを言わないのが不思議。プロに優しすぎると、勝てない。グリーンのときはそれが原因で負けたこともあり、本人への追及もかなり凄みがあった。

グリーンについては・・・


the failures were 100% man-made: that is, the ball itself--and its' odd flight path--had little to do with the howlers. Green simply let Dempsey's shot trickle past him--he didn't put his whole body in front of the ball, a classic mistake;
スッキリ解決!英語&文化のコミュニケーション・セミナー こういうように、ミスはミステイクと、はっきり言うことも必要ではないでしょうか。なんとなく、ポジティブにとらえる、などという言葉であいまいにすることは、プロの選手としての説明責任を果たしていない、と思います。


このことは非常に重要です。グlリーンは自分の失敗を認めています。

以下、インタビュー記事から。


12日に行われたワールドカップのイングランド対米国戦で、痛恨のキャッチミスにより米国に同点ゴールを献上したイングランドのGKロバート・グリーンが試合後のインタビューに答え、苦しい胸の内を語った。

言い訳はできない。これが人生だもちろん、これからも試合には出場したいが、自分がしたことへの責任はとるつもりだ。このミスを受け入れる以外、僕には何もできない」

 とはいえ、グリーンはこれから気持ちを切り替えて立ち直ることを誓った。
「下を向かずに戦い続けなければならない。そして二度と同じ過ちを繰り返さないようにしたい。僕はもう30歳だ。子供じゃない。自分のミスによって引き起こされた結果を消化するだけの強さは持っている。もし、僕がもう少し若ければ、すべてにおいてより深く傷ついていたに違いないけどね」

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