先日、温暖化現象について書きました。で、ブログを見ていると、温暖化現象懐疑論
も結構花盛りなんですね。
自分のブログを書いていてもちょっと不思議だな、と思ったのは、4月の低温現象です。その説明が北極の現象だとか、低気圧の影響だという説明を聞くと、短期的にはこういう低温化現象がありながら、長期的には温暖化が進むということなのか?と思ったからです。つまり、一方で気温を下げる要素がありながら、それを否定してもなお何倍も大きい温室効果がある、ということですよね。
温暖化ははたして二酸化炭素だけが原因なのだろうかとも思いました。中東石油の排ガスを24時間燃やし続けて出す2酸化炭素より、東京大学本郷キャンパスの排出2酸化炭素のほうが多いんですかね。
そもそも、温暖化現象って、本当かな?と言う感じを持ったのです
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最近出た本で、「環境主義」は本当に正しいか? という本があります。現職のチェコ大統領が著者の本です。そこが重要なところです。
これは、温暖化現象懐疑論でなくて、もう、否定論なんですよね。これは目から鱗の本です。
仮に(本当に)温暖化現象があっても、それは自然自体の作用によるもので、その影響を人為的に変えることなど不可能で、経済的に無意味である、という主張です
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