おそらく弁護士バーというのは日本では初めてでしょう。先日各紙に報道されました。
バーテンダーが若い弁護士さんですねヾ(@°▽°@)ノ
飲みながら法律相談してくれるのかとおもったら、非弁活動(弁護士以外の人がからんではいけない=飲食業の人と共同経営なのがいけないらしい)の疑いで訴えられそうになって、結局、テーブルチャージもとらず、普通のバーテンダーとして働いているんですよね![]()
アメリカではリーガルカフェといって、コーヒーのみながら気軽に法律相談できるカフェがあるようですが。なんで駄目なんだろう、って思いませんか
①法律事務所の中でなくては法律相談できないのかな。
②では、ホテルのラウンジでもいけないんだろうか。
③ それとも飲むのが不謹慎だということなのでしょうか?
④ 法律事務所の中のソファの傍に、冷蔵庫を置いてカウンターバーにしてカクテル飲みながら、相談したら、どうなのでしょう。
⑤ 非弁活動というけれど、法律相談はこのカウンターとは別室ですることになっているのに、駄目らしい。それなら、証券会社が銀行構内で別のカウンターを設けて営業したり、郵政で郵便と郵貯をカウンター越しにわざわざファイアーウオールをつけて営業していることと、どう整合性があるのでしょうか。
⑥それとも、所属する第2東京弁護士会副会長のおっしゃるように、「客が酔った勢いで相談をするとトラブルになるし、品性に欠ける」ということなんでしょうかね。
結局、品性つまり国家の品性、弁護士の品性を害する、ということだと思います。
そこで問題です。
では、『弁護士会』 という日本語の「英訳」はさて何でしょう?
答え: あの、Bar Association ていうんですけど。(ホントです)
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