この鳩山首相のシャツですが、ボトムがワーキング用ですね。ヨコポケットに何か入れていて携帯の鎖ストラップが長く伸びています。


これはワーキングには相応しくないなあ。


BBQなのでそうしたのだとすれば、シャツも汚れないように、割烹着を着ると良かったと思います。
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BBQ用の服装ってあるんですけどね。これはいかにも可笑しい。


そこで、この服装と前回鳩カフェの服装と見てみると、その底に共通する要素として、ステージ衣裳ではないか、と思われますビックリマーク


服装は、その人のプレゼンスそのものですだから、企業内でプレゼンテーターとしてプレゼンテーションするときには、姿勢や発声、服装には万全の注意を払います。プレゼンの中身などは、本人のプレゼンスの次に来るものです。ポケットに何かいれて膨らませていることなどありません。非日常のプレゼンですから、相手とのコミュニケーションに自分のプレゼンス、つまり立ち姿、あり様の全てがかかっている一発勝負です。なので、服装はとても大切ですね心


鳩カフェは、非日常のコミュニケーションですが、一気にステージ衣装に飛んでしまっていて、服装コードなんてないんでしょうか。参加条件には書いてなかったですね。


服装コードは、パーティで同じ空気、同士意識を高める社会的集団的記号です。これがディープカルチャーになっていて、それと違う服装をすると違和感を醸し出します。


鳩シャツは違和感を感じさせます。それは場の空気と違うからです。


ステージ衣裳は、壇上でスポットライトを浴びて自分が主人公となるためにあります。


この鳩カフェはそうではない、ですよね。


参加者と対等に意見を親しく交わす場です。


そこに違和感の原因があると思いましたあせる


服装コードは社会的なもので、主催者が決めるものです。自分で趣旨を決めておいて自分で違和感を引き出しているのは、行動としても違和感を感じます。はっ


その原因はこの「読み」違いがあちらこちらにあるということではないでしょうか


この色の配分にしても、歩いていて間違って柱にぶつかって、目から火花が出た時のもの、のようなバラつきある色ですね。きっと、鳩山首相の腹の内もおそらくこういう火花が散っていて、クラっとして、気は確かかどうか・・・一瞬周りが見えなくなる感覚だったのではないかと推察いたします。


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