昨日は、幻冬舎という出版社に行きました。
文芸書系ですので、そもそもセミナーで使用する本の出版相談に行ったんです。こちらの企画は、文芸書というか小説の出版じゃないから、相手が違うのかな、と思っていました。
担当の方は初対面ですが、準備万端、私のことも詳細に調べ上げていて、落とし所をわきまえてポイントをおしえてくれました。さすがですね。私も相手(出版社)に対してマーケティングしていたわけで、うまくマッチングできた、と思います。
結果は、とりあえず幻冬舎ルネッサンス新書で出版してみる方向で。![]()
とりあえず、というのは、まだ原稿できていないので。編集にずいぶん重きを置いているということと、本屋さんへのマーケにも結果重視でプロがつく、という二つのことが印象的でした。つまりそれに価値があるので、出版印刷という自費出版とは趣が違います。そこが付加価値で、それに、結構高い金額がつくということ。![]()
幻冬舎さんとは一般ビジネス書として新書を企画してしまいましたが、もともとやらなければならないセミナー本のほうは別の出版社に文字通り自費出版でお願いするしかないようです。ヒューマンリソシアさんにも費用負担お願いできないかなあ。セミナー主催はヒューマンさんなんだし。
問題は、費用ですね。結局、2冊本を出版することになってしまいましたので。
これで、だいたい今回のビジネスの構図ができました。幻冬舎さん、楽しみです。![]()
