これが私に届いたリコールのお知らせです。![]()
でもこれはトヨタのプリウスではありません。BMWなんですね。つまりほぼ同じ時期にBMWもブレーキについてリコールされているのです。
制動倍力装置の一部に装着されているチェックバルブの材質が不適切のため、密閉不良がおこり、・・・・・結局ブレーキブースターの気密性が保持できずに最悪の場合、制動停止距離が長くなるおそれがある、ということです。![]()
トヨタのようには大騒ぎになっていません。淡々とディーラーさんも取りに来て修理してくれました。とくに不具合もなかったし、全く問題なし。
なぜ、トヨタのブレーキがあんなに問題になるのか?
制動停止距離に影響を及ぼしたのでしょうか?
私には、章夫社長のお出ましが遅かったのが原因ではないか、という気がします。日本ではお殿様は良きにはからえ、で奥の院にでんと構えているのが流儀ですが、外国では逆です。いの一番にかけつけて采配をふるうことがリーダーシップなんですよね。リーダーの顔が見えないことだけで、もうownershipがない、と思われてしまいます。この点は、outer referenceなんですね。どのように見えるか、見られているかが重要なんですね。![]()
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