最近読んだ本、この本は面白い。20歳代後半の世代について書かれています。そうだったんですね
。単なるデフレでなく、もっと心理的・文化的原因があって者が売れないんだっていうこと、そしてこういう嫌消費の世代の真の背景に深刻な劣等感が潜んでいること、これは知らなかったな。そうなんですね。なるほど、なるほど。
この世代はこれから企業の中核を担うこともあり、企業人事部としても無関心ではいられるはずはありません。そして人事部長や役員など団塊の世代が、この嫌消費世代すなわちバブル後世代の価値観と全く正反対の傾向をもっていることなど彼らは知る由もありません。![]()
たいへんなことですね。このギャップは。
世代論は、実は異文化コミュニケーションそのものだと思います。
これが、他の国ではどうなっているんでしょうか?日本だけなのかな?