今日は、日曜日。山手線で久しぶりに大塚駅に行きました。
もうビックリです![]()
まったく駅のファサードつまり駅前面がまったく変わっていました。南と北に同時に出られるように設計されています。効率よくかつ明るく広い、清潔感があり、昔の大塚のイメージが一新されています。線路の下がくり抜かれて南口北口「縦貫道」が改札前に広がっているんです。
↑南口からみた大塚駅(まだ工事用車両が置いてある。)
都電荒川線の大塚駅前駅と山手線が交差していまして古い古い駅舎でした。北口と南口は分断されていました。
その昔は大塚三業地などと呼ばれていたそうですが、ずっと昭和の時代的香りを残した、狭く階段が多く、なんか小便くさいような戦後すぐの匂いがある山手線の秘境的駅でしたね。これでは地価も上昇しないのでは、と思っていました。
それがいきなり、こんなに近代的にうまれかわったんですね。ホントにビックリして駅を間違えたかと思いました。
ここから新大塚方面に抜けると、豊島区から文京区へと移り行き、不忍通りと交差し、茗荷谷や護国寺という文教地区に至ります。ここも山手線の内側としては、無類の歴史地区、つまり全然昔から変わっていない寂びれた地域(ゴメン)いやいや落ち着いた古い地域です。
そして、ここまで歩いて行くと、実はこのあたりが私が生まれ育った地域なんです。