昨日もインドの夫からメッセージの連投。。。何時だろうとお構いなしのビデオコールまで。
帰国して仕事して、実家に戻って1週間半。日常のリズムに戻りたい私は、やる事がいっぱい。実家には母一人なので、掃除も庭の手入れも間に合っておらず、年に一度私がいる間に大掃除と片付けを済ませたい。
正直、仕事中にスマホばっかり見てるインド人のペースとは、全く合わない!笑
言語化出来ないモヤモヤがどんどん積もって行くので、この機会に箇条書きにして検証!笑
① 3時間メッセージを返せずにいただけで「I miss you…」としょんぼりコメントが来る。← 罪悪感刺激レベル1
② 自分の洗濯やアパートの部屋の掃除、自分の食べるものを作っただけで、いちいち「作ったよ」「掃除しといたよ」「洗っといたよ」的な写真と「I love you」「I miss you」って送られて来る。← 罪悪感刺激レベル2
③ 「今日は寝坊しちゃって朝ごはん食べられなかった」や「ジムに行こうと思ったけど6時に起きれなかった」だの、グダグダなエピソードが送られてくる。← 残念レベル3
④ 「S君が毎日晩ご飯作ってくれてるから、君は心配しないで」って言われる。← 自分で自分の飯も作れんのかレベル4
⑤ 「仕事が早く終わったから、同僚とチキンパーティーだよ。美味しそうでしょ?」っていう料理中の写真を送って来るが、背景がウチのキッチンなこと。← ワレに断りも入れんと勝手に飲み仲間連れ込んでパーティーすんな度マックス!!!
。。。などなど、イライラ&モヤモヤポイントがいっぱい!
罪悪感を刺激されるのは、いちいち反応する私が地雷を抱えすぎなのも事実。。。
どう頑張っても出来ない事にまで責任感じちゃってるから、おかしくなるのだろう。
しかしアイラブユーミスユー言われ過ぎると私は落ちる。
ただの愛情表現を「何が言いたいんだ?どういう意味だ?何かしてほしいのか?」と、無意識に面倒な思考に変換しているっぽい。
正直口だけの愛情表現なんて、今は要らないのだ(一日中同じ言ってる暇があったら他にする事あるでしょーが?←と思う)。こっちの都合を汲んでくれたりとか、
気遣ってくれたりとか、自分の主張を優先する以外に何かないのか?と思ったり。
どうもロマンチックの欠片もない、悲しい状態になっている私。。。
昨日の夜中にビデオコールが来た時には、そんな状態を隠すことも出来ず。眠いので「早く寝たい」と顔に出ちゃうんだけど、時差の3時間半分テンションの高い夫は、
「そんな顔しないで。笑って〜!」と始まった
「いつもポジティブでいて」「ハッピーでいて」「楽しそうにしててよ」「若々しくしてて」とも
それで久々に、何かが降臨。笑
。。。楽しい時は笑ってるよね。でも疲れた時は疲れてる。眠たい時は眠たいし、ネガティブな時はネガティブ。それが何かいけないんでしょうか?
庭仕事して身体が痛くて、それじゃなくても最近全身が謎に痛くて、言ってるのに全然聞いてないよね。。。それで夜中にアイラブユーって、一体何?
愛してくれている筈のあなたでさえ、私の事は分からないんだね。でもこの身体の痛みは私を分かってくれてる。私に休みなさい、自分を大切にしなさいって言ってくれてる。痛みは私を愛してくれてるよ。
。。。で、Pain loves me! と言っていた。笑
大体が夫への八つ当たり。本当はただ、自分を労わることを怠っていただけで、するべき事をしていないからイライラしていただけと、相手に言ってしまってから分かるんだけど。夫はそういう私に深入りしないので「OK。あなたは自分の事は一番良く分かってるんだから、ゆっくり休んで。おやすみ。」っとあっさり電話を切った。
痛みは私を愛している。
意味も分からず口にした言葉が、不思議としっくり来た。少なくとも痛みや不調だけは私を理解してくれる。取り方によってはちょっと危うい考えだけど。その後は安心して眠りに着いた。
体調不良や病気、怪我や痛みは、身体へのメッセージだと言われる。その事がよく分かる本が、数年前に読んだこの本だった。
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実はここ1、2年、全身の筋肉の硬直と痛みの症状があるのだけれど、急性の症状ではなさそうだし、病院でも妊娠や流産のホルモン変化によるものだろうと言われただけで、そのままでいた。それが帰国の環境の変化でストレスに感じるようになっていたみたい。
きっとようやく、身体のメッセージに耳を澄ませる時間が来たんだと思う。安心出来る場所に帰って来て、ようやく心身のチューニングに専念できる。
それで夫からのラブコールさえも一旦置いておいて、今は自分に集中するチャンスだってこと、本能的に分かるのだろう(邪険にするつもりじゃなくて)。
北インドと違って、日本では好きな時間に外出できるし、一人で自由に行動できる。病院や治療の手段も沢山あって整っているし。これはもう、好きなだけ自分の身体と魂と向き合うしかない環境
時間の許す限り、探求してみよう。
そう思えた今、ようやくワクワクしています