詠春拳は、太極拳と同様、世界的知名度が高い拳法ですので、
戦闘理論はたくさん書かれていますから、
こういう事を書くって、結構ドキドキします。
ですので、ぼくが感じた精神性や叡智からみた詠春拳を書きます。
まずぼくの詠春拳は、葉問系詠春拳です。
葉問大師は、ブルースリーの先生で有名ですね
詠春拳は、タオが土台です。
そして詠春拳の創始者は女性です。
ある理由から、また格闘技ではありませんので、基本的な力以外は使いません。
なので筋トレは邪魔になってきます。
また、瞬発力は使いません。
理由は、タオが土台の為、意識と意識の間を繋ぐためです。
これは、奥深い内容になります。
そして心身のリラックスをベースにしています。
拳技そのものは、女性ならではの現実的な理論的攻防がみられます。
動きのスタートは、女性性からはじまり、
タオの陰陽理論で動きます。
面白いことに、決め技はありません。
何故なら、森羅万象、タオに基づいているからです。
タオはとどまることを知りません。
常に変化変容の中にいます。
そして常に中心から動きます。
中心とは、中脈。
全てがゼロの場所、中庸です。
これこそが、グランディングすることになります。
中脈から動き中脈に戻る
常に中脈意識にそって、森羅万象に委ねる動きが今を捉えます。
そして、身体、丹田開発し宇宙意識と地球に繋がる事へのカギになります。
タオは、形があって形がないもの。
とどまることを知らない。
形を嫌います。
なので、その時に必要なことだけを表現していきますので、
先読みもしません。
またもっとも中心的な精神性は、タオなので勝とうとしないことです。
勝とうとすれば、負けの力が生まれ、中心からずれていきます。
ただただ、自己の中心を意識して生きることが、
詠春拳の基本理念であって、今を生きる感覚を養い、
開花、覚醒する秘訣になります。
よってこの詠春拳での身体作りは、
生き方とシンクロしていきます。
身体とのシンクロこそが、魂意識を運び
唯一無二の目覚めへと繋がります。
いろんなしがらみがありますが、勇気を振り絞ります。
補足として、僕のしている詠春拳、
香港で広めた一代宗師、葉問について記載します。
巷で、知られている話とは、全然違いますが、
精神世界の夢物語と思って読んでください。
葉問は仏山で、覚醒しました。
そこで目覚めた葉問は、詠春拳を開花致しました。
これは第2の開花になります。
第1の詠春拳の開花は、厳詠春という女性がしました。
なので、詠春拳の系統で悟りを開いた人(覚醒者)は
2名になります。
厳詠春と葉問です。
当時の男性の覚醒は、非常に難しかった時代です
開花した葉問は、ある団体に知られました。
そしてその団体に入り、開花した詠春拳をそこに伝えました。
当時、形意拳系の創始者もその団体に入ろうとしましたが、
ダメだったようです。
ですが、その経験から、詠春拳と白鶴拳のような正面で戦うスタイルを取り入れ、
現在の立ち技最強の武術へと開花しました。
そして、その団体に入った葉問は、中国政府に命を狙われます。
そして香港に逃げました。
香港で生きる為に、葉問は詠春拳を伝えましたが、
昔の日本人に比べ現代人の西洋化によって
グランディングしにくいのと同じように、当時の香港も西洋文化の波の中にいて、
人々の思想や身体の感覚が西洋化してたことにより、
開花した技術が伝わりにくく、
葉問は教え方を変えました。
よって覚醒した開花した当時の技術は、地下へと潜りました。
ですが、葉問は覚醒者です。
時代を理解し、新たに香港スタイルへ詠春拳を開花し、
一人一人に合った詠春拳を伝えました。
最初に習ったクラスは、開花した技術を垣間見ることができてます。
また現在、葉問の形は、香港内外でかなり違います。
これは葉問が覚醒し悟り人だったため、
覚醒者特有の人々を承認する寛容さと委ねる心からくるものです。
くま。
