自分の愛する人生へのシフト:後編/菊地美妃さんより | ユニティインスティチュート

自分の愛する人生へのシフト:後編/菊地美妃さんより

自分の愛する人生へのシフト:後編/菊地美妃さんより

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サトルボディヒーリング、エッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの3つの柱です。

サトルボディヒーリング(SBH)4期生、エッセンシャルライフコンサルタント2期生、ハート瞑想ティチャーでもある菊地美妃さんに「自分の愛する人生へのシフト」について語っていただき、前回は前編をご紹介いたしました。
http://ameblo.jp/unityinstitute/entry-12082205478.html

今回は後編です。どうぞお楽しみください。


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>自分の愛する人生へのシフト:後編

ユニティのサイトの、個人セッションのプロフィールを書きはじめるという行動が起こりはじめました。

活動ネームやセッション料金、写真は?・・・考え込んでしまうことは多いですが、できること、確定していることからはじめていくのがミソなのですね、たぶん。

そして餅は餅屋の発想が大事でした。

2年かけて自分で作れなかったのですから、名刺を友人の友人に依頼することにしました。イメージを伝達して、すてきなものを作ってもらえました。

2年前の写真のせいか「この写真の女性には野心があるわ」という友人もいますが、受け取った方は、それも楽しんでもらえたらと思います。

また、エッセンシャルライフコンサルティングでハートのビジョンを開き、新たなプロジェクトを立ち上げました。

「○○○ために、自分の喜びの表現とし、個人セッションとハート瞑想をシェアする」

○○○のために・・・これが大きな動機づけになっています。

自分の強みにつながると、告知文は翌日にはできあがり、FBにアップしていました。かつてない異例の早さです。

つかえていたものが流れだした感じです。

そんなおり、目眩に襲われました。
頭痛、動機、第3の目がシャットダウンして、休みたい感じです。

身体に対して血液が少ないというのはこのことかと、やっと実感した瞬間です。
ほんとうに死期が近づいているかもしれないと思いました。

また同時に、自分のあるべき道が周囲と分離しはじめる、職場での自分の時間が終わりに近づいているのを感じて、葛藤が生まれていました。

去りたいけれども、これからが重要な時期なのに、それでいいのか?
そういう思いがありました。

とりあえず、身体のために中医学に基づいて血を作る米食に切り替え、お白湯を飲み、低血圧にいい人参ジュースを飲みはじめました。

体温を上げるように心がけつつ、念のために病院でも検査を受け、低血圧の他、子宮筋腫が偶然見つかりましたが、それらは頭痛の原因ではなさそうでした。

途方に暮れて、打つ手なしの状況で、トーショーに頭痛のことを話すと、彼は興味深いことをシェアしてくれました。

私の理解なので正確ではないかもしれませんが、トーショーによると第3の目のあたりは、独創性に関わる部分ということです。

私の頭をさまざまな角度から見ながら、人のやり方じゃダメで、自分のやり方じゃないとうまくいかない。また、目標を毎日変えがちなタイプなので、計画を遂行するのが難しいと見立ててくれました。

その対策として、一般的なアドバイスを聴かせてくれたのですが、その瞬間、額が閉じたのには笑いました。

そのアドバイスは、自分から出てきたものではないからだと思います。
ある種のストレス、NOなのです。

この額の痛みや閉じる感じは、私にとって「NO」を表していたのです。
どうやら、私は、そこまで自分のやり方がいいのですね。

それを知って、とっても清々しい気持ちです。
自分が理解できた、そんな気持ちです。

私は美大出で、模写が好きでしたが、途中から巨匠の絵に興味がなくなって、美術館に行くことさえなくなっていました。

いつからか、自分自身であることに興味が強くありました。
つじつまが合います。

今の職場は人間関係も良好で、やれないこともないのですが、残念ながら、これから深めていきたい領域ではありませんでした。

スーパーバイザーとしてやるには相応のコミットが必要で、私はその要件を満たせないという葛藤がありました。

トーショーに、さらに葛藤をリーディングしてもらうと、過去世において、嫁いだ先の家と実家が政治的に対立関係になり、心が引き裂かれた人生が浮かび上がりました。

いよいよ事が起こるというときに、知らせることも止めることもできない彼女は、自分のおなかを刺してしまっていました。

また、イエスの生きた時代に、彼が捕まろうとしたそのとき、逃げてしまったひとりでもありました。

そして、その人生の幼少期に魚を勝手に食べて、母親に叱られたことが、これらのパターンのはじまりということがわかりました。

罪悪感。

イエスや実家の母は許してくれていましたが、私は自分を許すことができませんでした。

“許すことができない”

それは、イシューとして何度も出てくる言葉でした。

罪悪感の集合意識、連鎖を解放すると、過去世の母のエネルギーが温かく近くに感じられました。

自分の人生を生きていい。

そう思えます。

職場については、やれるだけのことはやった。

ヒーリングの世界が、未来と今を大きく包んでいる。
迎えに来ているのを感じます。

独創性が本当にやりたいと感じるかどうか、私の今後は、それがすべてになっていきそうです。

実際にやりたいことをすると、道も開けてきました。

新しいプロフィール写真を撮るために、富山の友人を訪ねることにしたら、交換セッションで遊ぶだけでなく、友人がわたしの個人セッションやハート瞑想をシェアする機会をオーガナイズしてくれることになったのです。

自分自身のなかの分離が消え、自分にやっと帰ってきた感じを味わいました。

富山を楽しみ、瞑想会も個人セッションも、それぞれ内側のサイレンスを参加者が実感し、重荷をおろすことをサポートできるような体験になりました。

頭痛や目眩も現れませんでした。

今度、また富山に呼んでもらえることになり、11月に出かける予定です。

仕事も無事に後任が決まり、退社できることになりました。

先のことは、いっさいわからないのですが、未知の世界に入っていく準備ができたように感じます。

馴れてないので戸惑うこともありますが、それでいいんだなと思います。

自分の愛する人生に、よりシフトしていきます。

これまで支えてくださった多くの友人たちに感謝します。
ありがとうございます。

また、読んでくださったみなさん、今日もみなさんにとって、充実した1日になりますように。

胸いっぱいの愛と感謝を送ります。

                       Gayatriこと菊地美妃 記


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Gayatriさん、ありがとうございました。

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まだ『サトルボディヒーリング』を読まれていない方は、一度手にとって見られることをお勧めします。
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