「本質の目覚め」シリーズ:「本質を生きる」とはどういうことか
「本質の目覚め」シリーズ:「本質を生きる」とはどういうことか
ユニティインスティチュートの講座の中には「本質を生きる――エッセンシャルリビング」と呼ばれるプログラムがあります。
http://unityinstitute.jp/livingyoudestiny/
このプログラムは「引き寄せの法則」「本質の目覚め」「恩寵の法則」という3つのコースから構成されています。
この講座で学ぶことは 人生をどのように自分の中心からクリエイティブに生きるかということです。
今回は2013年11月22日に開催された「本質を生きる」でのことを少しご紹介します。
http://unityinstitute.jp/livingyoudestiny/
今日は、そのなかで「本質を生きる」とはどういうことか、
「ハート瞑想」の機能とその重要性について語られているところをお伝えします。
本質の目覚めは、ELCの1部となります。
みなさんは本や学習キットあるいはいくつかのコースを体験したかもしれません。
ここで重要な事は、ELCで教えている事それは、まず、第一に自分自身により深くつながるということ、
内側につながるだけでなくそれをどう分かち合うのかその方法を見つける、
本来の姿をどう生きて行くのか、
どのように調和のとれた決定をくだすのかということ、
そしてもしかすると内側に触れながら人と関わることができるかもしれないという、自分の本質に気づきながら人生を生きるという体験をもたらしていきたいのです。
この「本質を生きる」のグループでは、ほとんどの時間を使って美しい質を発見する事をしていきます。
それは本性である一部です。
自分の頭でも考えて欲しいのですが、自分が誰かとは簡単なことのように思えます。
男だとか女だとか若い年寄りとか雇われているとか経営者、父であるとか母であるとか、幸せな人であるとか、人とつながりを持つのが上手です、自分は内気です、それらすべてがもちろんあなたのことを表していますが、でもそれは本当にあなたのことを表しているのでしょうか?
それはあなたの全体性ですか?
もちろんそれが全部ではないから、そうではないから皆さんは、ここにいるのだと思いますが。
表面で自分を定義するのとは違うところで、人に紹介する自分とは違うところで、それらのすべてを脇に置いてもたくさんのことがあるはずです。
それこそがみなさんとここで3日間一緒に体験することです。
どのようにつながるのか、今思っている自分以外のものにどのようにつながるのか。
新しい形で目を開き、フィーリングの感覚、耳、内なる声に傾けられるようにしていきたいのです。
そのような話をしていきますが、まず、最初に、実際的な経験をしてもらいたいのです。
自分を知るために、本性が何かを発見するためには話すだけでは深く入れないのです。
皆さん自身が経験する必要があるのです。
どうやって内側とつながるのか、それはハートを通して行います。
ハートはエネルギーセンターでありチャクラです。
いろんなチャクラがありますが、ハートは特別な質を持っています。
それぞれに機能がありますが、ハートの機能は内側への扉をひらくことです。
ハートを通して内側へ入る事の大切さそれは、ハートが愛情深く受け入れるという質があるからです。
ハートは愛のシンボルでもありますね。
ときに、ハートに対して愛のロマンスを創造しますがもちろん関係していますが、もっともっといろんな側面があります。
あなたが、他の人が、ただあるがままでいることが許されるジャッジしない拒絶しない場所なのです。
ハートはただ開いていて空間を与えてくれます。
感じて見ることを許します。
内側に向かってドアを開くと、ハートを通して入らないと、マインドを通して入ろうとするとき、マインドは、何が悪いのか何が正しいのかと探そうとします。
こうあるべきだ、いや、あーあるべきだと期待を抱きはじめます。
内側にはいるとマインドが期待している事と違うとそこにジャッジが生まれます。
こんな感じじゃないと。
誰かが自分のことをジャッジしたときどんな感じがしますか?
開いたままでいようとしますか?
誰かが、それは駄目よと言うと自然に自分を守ろうとします。
同じようなことがマインドで入ろうとすると起こります。
ものごとを発見することが悪いわけではないのです。
マインドだけではなくハートを通して内側に入ることでスペースができるのです。
ハートが何かをみたとき、感じたとき、内に入ると起こる事ですが、ハートは「おやっ面白い」と思うわけです。
「こういう感じがあるのね、じゃー感じてみよう、傷ついているのね、それを感じよう、OK大丈夫」。
他にどんなものがあるのかしら、いい感じがあるは、それをただ感じています。
開いています。
ただあるがままに許します。
そうすることでますます内側深くにつながることができます。
自分自身でいられるときそこにくつろぎがあり緩みます。
そして更に何かが開いてくるわけです。
ですので、今朝はまずハートの瞑想からはじめます。
<ハートの機能について>
ハート瞑想をこれからガイドしていきます。
私たちをツアーガイドとして感じてください。
一緒にバスに乗っていることを想像して、右をみてバラが見えますね、という風に
内側へのガイドでも同じように感じてみてください。
私たちが内なる世界に気づけるようにガイドしていきます。
ハートを開くと、感受性が生まれます。内側の世界に気づく能力が生まれてきます。
驚くべき宝に気づきはじめます。
私たちは今までずっと外を見るように育てられてきました。
でも、ただの肉体だけではない大きな存在であることに気がつくのです。
そして知覚を開いて行きます。
自然の質に気づけるように、自分が思っていた以上に大きなものであることに気づきます。
教えるときには、より深い本性に気づく手助けをしているだけなのです。
互いにサポートし合っています。
互いに気づき知覚力が高まります。内なる本性に気づくようになります。
そうすることで、ひとりになってもそれをすることが楽になります。
この3日間美しい経験を共にするでしょう、そしてそれを続けて欲しいのです。
私たちは、あなたがたにとてもシンプルな方法を教えます。
気づきを高め自分を発見できるように、内なる本性を発見できるように
最初のステップは知覚のスイッチを入れる事ハートを通して入れる事から始めて行きます。
ただ、楽しんでください。
自分を発見することはくつろぐこと楽しい事を通して起こります。
あなた方は、すでに美しい質を持っています。
あなたが見つけてくれるのを内なる質は望んでいるのです。
でもマインドはそのことに気づけないのです。
何かがあなたがたをここへと導いて来たのです。
そして私たちはその「なにか」に向かって話しかけている、そういったことでもあります。
以上です。
なお、ハート瞑想を体験されたい方は、全国各地でユニティインスティチュートのハート瞑想のガイドの訓練を受けた人たちが「ハート瞑想の会」を開催していますので、参加されてみられるとよいかと思います。
ユニティインスティチュート事務局
江谷 信壽