先日3月29日に行われた
現役ドクターと現役僧侶のトークショー「死について語ろう」Vol・2
ー私たちは何者か、医療と仏教、神秘学の観点による人間の構造ー
の感想をスピリチュアルドクターこと長田夏哉先生の奥様優香さんが、当日のトークショーの様子をレポートしてくれています^^
スタッフの丸山彩さんの才能あふれるイラストも入り、とってもわかりやすいです
こちらでシェアしたいと思います(^^)
以下、
優香さんブログ GREEN EARTH より
http://ameblo.jp/greenearth2012/entry-11809215753.html
2014年3月29日土曜日開催
「死について語ろう」トークショー第2弾のレポです。
今回のテーマは
意識的な死
医学的に「ご臨終です」という〆は基準がありますが
そもそも誕生を「コントロール」しきれないのですから
故障したら修理というわけにはいかない、
わからない・できないということから医療者ははじめましょう、という導入がありました。
今日のお話で「そういう考えもあるんだ」とか
何か感じたことをすべて持ち帰っていいんですね、と。
のび~~をするようにリラックスして死を考える
というアドバイスから
死って何だろう?と皆で意見を出し合いました。
つうりさんは
「死は変化すること」
とひとつの定義を紹介。
生きることは「変わらないこと」を求めることでもあるので
変化することである「死」がこわいため
私たちは死について普段あまり考えないのです、と。
子どもは毎日細胞の変化、代謝がはやいので
毎日死んで、毎日生まれて、刷新され変化になじみがあります。
大人は「カタイ」ことが多いのは
安定すること、変化をさけること、をもとめているから。
ドクター夏哉から
医療の臨床現場でも
思春期のある時期にカラダがカタクなっていく時期があると感じるというお話。
有限な肉体はDoing,
魂は無限でBeing,
それら両方をふくめた存在がわたしたち人間存在、
その両方をすりあわせ、混ぜ、全体にしていくことを
日々私たちは「生きている」というのですね。
アカシックリーダーつうりさんいわく
戦争がすごく大変だったから死とか変化とかはおいておこう、
「安定して生きる」ことにフォーカスしたともいえるそうです。
日々「意識的に死ぬ」のは
「手放す」「執着しない」「断捨離」など現在よく聞くキーワードを日々実行すること、、、、
ということで
「リラックスし手放し死ぬワーク」
「無限大シンボルのワーク」
をつうりさんの誘導で行いました。
意識が拡大し、リラックスし、ありがとう以上の全存在の感謝の感覚は
「なじみのある」「ふるさとだ~」などと感じた人も多かったようです。
「一日の最後の思考が次の日の朝の思考」
「死ぬ時の最後の考えが生まれ変わったときの最初の考え」
というお話を紹介してくれましたので
みんなハッとしながら
「毎晩感謝してねむりにつこう」「毎晩手放してやすもう」
と思いました。意識的にやりましょう♪
「寝るときは死ぬ!」By齊藤つうり
さらに話題はひろがり
日本語のいろはをつかう私たちは
「わたし」と言うことで「肉体に過度に執着せず魂にわたすということを自覚している言葉をつかっているそうです~
「やることを手放すことができたら
永遠にこの悩みを味わうことをこえて楽でいることができます
すべての行いは無常であり
生きるものはやがて滅するさだめにあります」
さらに肉体以上の存在である私たち、
エネルギーのボディについてのレクチャーと
日々の診療でもエネルギーボディとチャクラをリアルに感じているので
みえないボディに対する視点が医療でも必須、というお話。
「理想的な死に方」
質疑応答でもありましたが
個人がのぞむ「理想のお葬式」は準備して選ぶことができても
今はまだ「理想的な死」を選ぶことはできません、
ですから
どんなふうに死にたいか、
死という瞬間をどういう想いで過ごしたいか、
それを自分なりに考えておくことは
医療の面からも有意義です。
「日々意識的に死ぬこと」は
けっこう慣れていけばできるかもよ~
と2人のトークショーを聞いていて感じました。
多くのものをシェアすることができました、
ありがとうございました。
全イラスト絵おこし
まるこ
http://ameblo.jp/maruco-coro/
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