前回のblogで足を広げるのが大切って書いたら、以前FBで「足のグーが大事」って言ってたじゃねーかよ!って言われましたので、今日は足のグーについて。
足のグーも大事ですよ。ただ、親指に関してはグーをするほど足の指を使う時は、身体にブレーキをかける時です。踏ん張ったりストップ動作ですね。まあ厳密に言えば、私の身体の使い方では、これも間違いなんですが、それはまたの機会にします。
その足のグーですが、練習はしてほしいです。しっかりとグーできる足ではあってほしいです。では、どこまで出来ればよいのか。それは

赤円の関節が手の拳の様に浮き出る位です。
これ位しっかりグーが出来ると良いです

これが出来るには、足がある程度柔らかくないといけませんし、足に感覚がないと出来ません。
この二つの要素は立つ、歩くに非常に重要です。これがないと、骨で立ち、骨で歩く事は出来ません。
つまり、身体の力を本当の意味で抜けないんですね。
次回は足の柔らかさの意味を書こうかな
